畳をフローリングにDIY!費用と手順、後悔しない床材選びのコツ

DIY

「和室を洋室に変えたいけど、リフォーム費用が高そうだし、いっそ自分でやってしまおうかな」

そんなふうに考えて、畳からフローリングへのDIYを検討している方は多いですよね。実際、DIYなら費用を大幅に抑えられるし、完成したときの達成感も格別です。

でも、ちょっと待ってください。

「思ったより大変だった」「仕上がりがいまいち」「やっぱりやらなきゃよかった」なんて声も少なくないんです。この記事では、畳のフローリング化をDIYするときに知っておきたい費用感や手順、そして後悔しないためのポイントまで、会話するような感じでお伝えしていきますね。

畳をフローリングにするDIY、まずは方法を整理しよう

一口に「畳をフローリングにする」と言っても、実はいくつかのやり方があります。大きく分けると三つ。自分に合った方法を選ぶことが、後悔しない第一歩です。

本格的に張り替える方法

これは畳を完全に撤去して、根太を組み、下地材を敷いてからフローリング材を張るやり方。見た目も仕上がりも本格的だけど、大工仕事の知識が必要だし、道具もそれなりに揃えなきゃいけません。何より廃材の処分が意外と大変です。

畳の上から重ね張りする方法

畳を撤去せず、その上に合板などの下地を敷いてフローリング材を貼る方法です。費用も手間も抑えられるから人気なんですが、ここに落とし穴があります。これについては後述しますね。

置くだけ・敷くだけの簡易フローリング

ウッドカーペット 6畳置くだけフロアタイルを使う方法。賃貸でもできるし、気が変わったら元に戻せる気軽さが魅力です。

気になる費用はどのくらい?

DIYで畳をフローリングにする場合、工法によって金額がガラッと変わります。

本格的な張り替えなら、材料費だけで6畳間でだいたい5万円から10万円くらい。フローリング材のグレードによって上下します。これに道具代がプラスされることを忘れずに。

重ね張りなら3万円から6万円ほどが目安。下地の合板とフローリング材、あとは畳の凹凸をならすためのパテや接着剤といったところです。

簡易タイプのウッドカーペット タンスのゲンなどを使うなら、6畳で1万円台から手に入るので、圧倒的に安く済みます。

ちなみに業者に依頼すると6畳で15万円から25万円くらいが相場。そう考えるとDIYのコスパの良さが際立ちますね。

後悔するDIYの共通点は「湿気と音と冷え」

実は畳のフローリング化、「やって後悔した」という声にはっきりとした共通パターンがあります。

特に注意したいのが重ね張り工法です。畳の上から密閉してしまうと、畳に蓄積された湿気が逃げ場を失って、カビやダニの温床になるリスクがあるんです。畳にはもともと調湿機能があるんですが、それを封じ込めてしまうわけですからね。

それから音の問題。フローリングは畳に比べて足音が響きやすくなります。マンションやアパートだと、階下への騒音トラブルにつながることも。防音マットを入れるとか、そもそも遮音性能の高い素材を選ぶといった対策が必要です。

冬場は底冷えを感じることも。畳の断熱性は思ったより高いので、フローリングに変えるといきなり寒く感じるケースが多いんです。床暖房を検討するか、少なくともラグを敷くなどの工夫は考えておきたいところです。

フローリング材、結局どれを選べばいいの?

DIYで扱いやすいのは合板を基材にした複合フローリングです。寸法が安定していて、温度や湿度の変化による伸び縮みが少ないから。初心者ならまずこれを選んでおけば間違いありません。

質感にこだわるなら無垢フローリング オークのような無垢材も選択肢に入ってきますが、施工が難しく、材料費も張ります。DIY初心者にはあまりおすすめしません。

見た目のトレンドで言うと、オーク柄が今とても人気です。明るすぎず暗すぎず、どんな家具にも合わせやすい。板幅が広めのものを選ぶと、より本格的な雰囲気になりますよ。

簡易フローリングを選ぶなら、ウッドカーペット 厚手 7cm幅のように、板幅が7センチ以上あるタイプがおすすめ。細すぎると「それっぽさ」が薄れて、チープな印象になりがちです。

簡易フローリングが意外と賢い選択かもしれない

ここまで読んで「やっぱりハードルが高いな」と思った方には、置くだけタイプを改めて検討してみてほしいんです。

クッションフロア 6畳 フローリング調は、クッション性があって足音も響きにくい。断熱性もあるから冬も快適です。模様のバリエーションもすごく増えていて、パッと見は本物のフローリングと見分けがつかないものもあります。

もちろん質感まで完全に再現はできませんが、「まずは手軽に試してみたい」「予算をあまりかけたくない」という方には本当におすすめ。賃貸でも安心して使えるし、気が変わればすぐに畳の部屋に戻せます。

それでもDIYで本格的に挑戦するなら

「やっぱりちゃんとしたフローリングを自分の手で作りたい」という方へ。最後に簡単な手順とポイントをまとめておきますね。

まずは畳を撤去し、床の状態をチェック。ここで水平が出ていないと、仕上がりに響くので時間をかけて丁寧に下地調整しましょう。防湿シートを敷いて、根太を組み、断熱材を入れ、合板で下地を作ってからフローリング材を貼っていきます。

接着剤を使う場合は換気をしっかりと。それとフローリング材は施工前に部屋に慣らしておくこと。これをやらないと、貼った後に隙間ができる原因になります。

最後に巾木を取り付けて完成です。思っているより時間はかかると思っておいてください。6畳間なら週末だけを使って2〜3週間は見ておいたほうがいいですよ。

畳をフローリングにDIYするなら、目的と覚悟を決めよう

ここまで読んできて感じていただけたでしょうか。畳のフローリング化は、DIYの醍醐味を味わえる反面、湿気や音、寒さといったリスクと隣り合わせでもあります。

「費用は抑えたいけど仕上がりにはこだわりたい」という方は、簡易フローリングから始めてみるのが賢い選択です。「多少の失敗は覚悟の上で、本格的にチャレンジしたい」という方は、ぜひ防湿と防音対策を万全にしてから取り組んでください。

どちらを選ぶにしても、この記事があなたの畳フローリングDIYの役に立てば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました