DIYトイレ壁紙で失敗しない!費用目安とおしゃれに仕上げる簡単手順

DIY

トイレの壁紙、なんとなく黄ばんできたな。そろそろ張り替えたいけど、業者に頼むと高いし…。

そんな風に思ったこと、ありませんか?

実はトイレの壁紙張り替えって、DIYの中でもかなり挑戦しやすい部類なんです。スペースが狭いから、必要な材料も少なくて済むし、作業時間も半日もあれば終わります。

ただ、「適当にやったら空気が入ってボコボコに…」なんて失敗談もよく聞きますよね。

この記事では、初めてのDIYでもおしゃれなトイレ空間を手に入れられるように、材料選びから具体的な施工手順、よくある失敗の回避方法まで、とことん丁寧に解説していきます。

DIYトイレ壁紙にかかる費用のリアルな目安

最初に気になるのは、やっぱりお金のことですよね。

DIYの場合、壁紙本体とのり、ヘラやカッターなどの道具代を合わせて、1万円から1万5千円程度が相場です。

一方、業者に依頼するとトイレ1室で2万5千円から6万円ほどかかります。壁紙のグレードや、便器の脱着が必要かどうかで金額は大きく変わるんです。

DIYなら半額以下で済むケースが多いので、予算を抑えたい人にはかなり魅力的な選択肢ですよ。

ただ、道具を何も持っていない場合は、初回だけ少し出費がかさむ点は覚えておいてください。壁紙の必要量を計算するときは、ドアや窓の面積を引くのを忘れずに。トイレくらいの広さなら、大きめのトイレでも4mあれば十分とされています。

トイレに最適な壁紙の種類と選び方

壁紙と一口に言っても、実はいろんな種類があります。トイレという場所を考えると、ポイントは「耐水性」と「防カビ性」です。

ビニールクロス

一番メジャーな壁紙です。耐水性が高く、汚れてもサッと拭けるのでトイレに最適。最近は消臭や抗菌、吸放湿などの機能が付いたものも多く、壁紙 トイレ 消臭あたりで検索すると色々出てきます。

表面にフィルムが貼ってあるタイプなら、水はねや汚れが染み込みにくくて安心です。

不織布壁紙(輸入壁紙)

幅が53cmと日本の壁紙より少し小さめで、軽くて破れにくいのが特徴。女性一人でも扱いやすいと評判です。デザインもおしゃれなものが多く、アクセントクロスとして一面だけ貼るのも人気。

のりは「フレスコのり」という水で剥がせるタイプを使えば、賃貸でも原状回復しやすくなりますよ。

貼って剥がせるリメイクシート

賃貸派の強い味方。シールタイプなのでのりを使わず、剥がすときも跡が残りにくいです。ただ、施工時に空気が入ると抜けにくいという声もあるので、少しずつ慎重に貼っていくのがコツです。

耐久性はビニールクロスに劣るため、「とりあえず気分を変えたい」というときに向いています。

選び方で迷ったら、「普段のメンテナンスのしやすさ」で決めるのがおすすめです。

必要な道具リストと準備のコツ

いざ始めようと思ったら道具が足りなかった、ということがないように、事前にしっかり揃えておきましょう。

  • 壁紙本体(予備も含めて多めに)
  • 壁紙用のり(生のりタイプが初心者には扱いやすい)
  • カッターナイフ(刃は新品に)
  • ヘラ(プラスチック製の幅広タイプ)
  • メジャー
  • ハサミ
  • のり付け用のバケットやローラー
  • マスキングテープ
  • 養生シート
  • 脚立または踏み台

「買いに行く時間がない」という人は、初心者向けの道具セットが通販で販売されています。壁紙DIY 道具セットで検索すると、必要なものが一通り揃ったキットが見つかりますよ。

あと、意外と大事なのが「お試し」です。既存の壁紙にのりがちゃんと付くかどうか、事前に端っこでテストしておくと安心。壁紙屋本舗などの専門店では、お試し用ののりを取り寄せられるところもあります。

【実践】失敗しない施工手順をプロの視点で解説

さあ、ここからが本番です。手順をしっかり頭に入れてから取りかかりましょう。

1. 養生と既存壁紙の確認

まずは床や便器を養生シートでカバー。トイレは狭いので、マスキングテープで丁寧に固定してください。

次に、今貼ってある壁紙が剥がせるかどうか確認します。端を少しめくってみて、きれいに剥がれるようなら剥がしてから貼るのがベスト。ただ、無理に剥がすと下地のボードを傷める原因になるので、剥がれにくい場合は「上から貼る」判断も必要です。

2. 壁紙のカット

壁の高さを測り、上下5cmずつ余裕を持たせてカットします。柄合わせが必要な壁紙の場合は、この段階で次の壁紙と柄が合うか確認しておくと、あとで慌てずに済みます。

3. のりの塗布

壁紙の裏面にムラなくのりを塗ります。壁にも薄くのりを塗っておくと接着力がアップします。塗ったら、壁紙を「のりが付いている面同士で折りたたむ」ようにしてしばらく置きます。これを「糊熟成」といって、壁紙をのりに馴染ませる大切な工程です。5分から10分ほど待ちましょう。

4. 壁紙を貼る

糊熟成が終わった壁紙を、天井の角からゆっくり貼り付けていきます。このとき、上下の余裕分が均等になるように調整してください。

貼り付けたらヘラで中心から外側に向かって空気を押し出します。この工程が一番重要。空気が残ると乾いたときに膨れの原因になります。強く押しつけすぎると壁紙が伸びてしまうので、適度な力加減で。

5. はみ出し部分のカット

天井と床、コーナー部分のはみ出しをカッターで切り取ります。カッターの刃はこまめに折って、常に切れ味の良い状態で作業するのがきれいに仕上げる秘訣です。

6. コンセントやスイッチ周りの処理

いったんプレートを外しておいて、壁紙を貼ったあとに穴を切り抜いてから戻すと、驚くほどプロっぽく仕上がりますよ。

DIYでありがちな失敗とその回避策

「こうしておけばよかった」という先人たちの声を集めました。知っておくだけでミスが激減します。

シールタイプの壁紙で空気が入った
一度入った空気はなかなか抜けません。貼るときに端から少しずつ、ヘラでこすりながら貼るのが鉄則です。もし入ってしまったら、針で小さな穴を開けて空気を抜くという裏技もあります。

柄合わせがずれた
柄がある壁紙は、カットの段階でしっかり合わせておかないと、貼ったあとに「あれ、なんか変」となります。余裕を持ってカットし、糊熟成している間に確認する習慣をつけましょう。

トイレタンクの裏が貼れなかった
トイレのタンクと壁の隙間は、DIY泣かせの難所です。どうしても難しい場合は、タンクの上の部分までは壁紙を貼り、見えない裏側は同系色の塗料で塗るという割り切りもアリです。完璧を求めすぎないことも、DIYを楽しむコツです。

センス良く見せるデザインのコツ

せっかく貼るなら、おしゃれなトイレにしたいですよね。

壁全体に柄物を貼ると、トイレのような狭い空間では圧迫感が出てしまいます。おすすめは「一面だけアクセントクロス」にする方法。ドアを開けて正面に見える壁や、便器の背面だけ違う壁紙にすると、空間にメリハリが生まれます。

色選びで迷ったら、淡いパステルカラーやベージュ系の落ち着いた色が無難です。海外のインテリア事例を見ると、上半分と下半分で違う壁紙を貼って、間にモールディングを入れる技もあります。ちょっと上級者向けですが、気になる人はぜひ調べてみてください。

アクセントクロスで探すと、トイレに使えそうな個性的なデザインがたくさん見つかります。トイレは空間が小さいので、思い切った柄にチャレンジしやすい場所でもあるんです。

トイレの壁紙DIYでよくある質問

最後に、よく寄せられる質問に答えます。

Q. 賃貸でも大丈夫?
A. 退去時に原状回復できることが条件です。壁紙を剥がす前提なら「貼って剥がせるリメイクシート」か、不織布壁紙+水で剥がせるフレスコのりの組み合わせがおすすめ。ただし、もともとの壁紙が傷んでいる場合は、剥がすときに一緒にめくれてしまうリスクもあるので、必ず小さな範囲でテストしてからにしましょう。

Q. 壁紙DIYに必要な所要時間は?
A. トイレ1室なら、準備から片付けまで含めて半日(4~5時間)あれば十分です。初めての人は余裕を持って1日確保しておくと安心です。

Q. どうしてもシワができてしまったら?
A. 貼った直後でものりがまだ乾いていなければ、いったん剥がして貼り直せます。乾いてしまったら、残念ですがその部分だけ貼り替えるほうがきれいに仕上がります。だからこそ、壁紙は予備を含めて多めに買っておくのが大事なんです。

DIYトイレ壁紙は、コストを抑えながら理想の空間を手に入れられる、満足度の高いリフォームです。この記事でお伝えした準備とコツを押さえれば、初心者でもきっと素敵なトイレに生まれ変わらせることができますよ。

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