「部屋に小上がりが欲しいけど、リフォームは高いし、賃貸だから諦めてた…」
そんな悩み、ありますよね。でも大丈夫。あのヒロミさんが、DIYで驚くほど簡単に、しかも本格的な小上がりを作っちゃうんです。しかもテレビやYouTubeでそのノウハウを惜しみなく公開してくれています。
この記事では、ヒロミさん直伝の小上がりDIYについて、材料選びから具体的な手順、収納アイデアまで、まるっとお届けします。「これなら自分にもできるかも」と思ってもらえるように、わかりやすく解説していきますね。
ヒロミさんの小上がりDIYが話題の理由
ヒロミさんが手がけるDIYが多くの人の心を掴むのには、はっきりとした理由があります。それは「簡単・早い・きれい」を徹底しているから。
市販のキットを買ってきて組み立てるだけ…なんてことはしません。かといって、素人が手を出せないような本格的な木工技術を要求するわけでもないんです。ホームセンターで手に入る材料と、ちょっとした工夫で、まるでプロが施工したような空間を作り上げてしまう。
たとえば、床材に無垢のフローリングを使うんじゃなくて、フロアシートを貼る。これなら材料費がグッと抑えられるし、加工もラク。でも見た目は本物と見分けがつかないくらい。こういう「賢い手抜き」を惜しみなく教えてくれるから、DIY初心者でも「やってみよう」という気持ちになれるんです。
再現する前に知っておきたい、材料と道具の基本リスト
まずは何を揃えればいいのか、ヒロミさんの作品を参考に整理してみましょう。ホームセンターでほとんど揃いますから、気負わずに。
必須の材料
何と言ってもメインになるのは木材です。ヒロミさんは強度を重視して、骨組みには2×4(ツーバイフォー)材をよく使っています。人が乗る場所ですから、ここはケチらずしっかりしたものを選びたいところ。天板や側面には合板を使います。ラワン合板なら表面がきれいなので、後でシートを貼る時にも仕上がりが美しくなりますよ。
そして仕上げの主役がフロアシート。ヒロミさんの小上がりが「本物っぽい」と言われる最大の秘密です。ヘリンボーン調や無垢材風など、好みのデザインを選んでください。側面には部屋の壁に合わせた壁紙を貼れば、まるで最初からそこにあったかのような一体感が出せます。
収納を作りたいなら、引き出しレールは必須です。大容量の引き出しにするなら、耐荷重のしっかりしたものを選んでくださいね。もっと簡単に収納を作りたい場合は、内部にキャスター付きの収納ボックスを置くだけでも十分実用的です。
必要な工具
電動工具はインパクトドライバーがあると作業が格段に早くなります。木材をカットする丸ノコは必須のように思えますが、ホームセンターのカットサービスを利用すれば、自宅に持ち帰って組み立てるだけでも大丈夫。ヒロミさんも「無理に道具を揃えなくていい」と言っています。壁紙やシートを貼るためのタッカーもあると便利ですよ。
ヒロミ流「簡単・早い・きれい」を実現する作り方のポイント
それでは、具体的な制作の流れを見ていきましょう。ただ手順を追うだけじゃなく、ヒロミさんが実践している「ここがポイント」という部分をしっかり押さえてくださいね。
基本の枠組みは2×4材で頑丈に
まずは小上がりの土台となる枠組みから。2×4材を必要な長さにカットして、四角く組み立てていきます。ここで大切なのは、しっかりと直角を出すこと。これが後々の仕上がりの美しさを左右します。
ヒロミさんはネジを打つ前に必ず下穴を開けています。ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、この一手間で木材の割れを防げるし、仕上がりも格段にきれいになります。ネジ頭が表面から飛び出さないように、皿取り(ネジの頭が沈む部分を広げること)も忘れずに。
天板と側面の貼り方でプロの仕上がりに
枠組みができたら、天板になる合板を貼ります。ここは人が歩いたり座ったりする場所。コーススレッドでしっかり固定しましょう。木工用ボンドを併用すれば、ギシギシと音が鳴るのも防げます。
側面に合板や壁紙を貼る時は、木口(木材の断面)が見えないようにするのが、ヒロミさん流の「きれい」を作るコツです。断面が露出していると、どうしても素人っぽさが出てしまいますからね。
フロアシートで魔法の仕上げ
そして最終工程。天板にフロアシートを貼っていきます。空気が入らないように、端から丁寧に貼りましょう。フロアシートはカッターで簡単に切れるので、細かい部分の調整もラクチンです。
ここまでくれば、もう立派な小上がりの完成。初めてのDIYとは思えない仕上がりに、きっと自分でも驚くはずです。
収納力を何倍にもする、引き出し作りの裏技
小上がりの最大の魅力は、やっぱり収納力ですよね。ただ床を上げただけじゃもったいない。ヒロミさんの小上がりには、必ずと言っていいほど大容量の収納が仕込まれています。
最も多いパターンが、引き出し式です。一見すると普通の小上がりなのに、手前の板を引っ張ると、奥行きのある大きな引き出しが出てくる。この「隠す収納」が、部屋をすっきり見せる最大のポイントなんです。
引き出しを作る時は、必ずスライドレールを使ってください。レールなしで木材同士をこすり合わせる構造だと、最初は良くてもすぐにスムーズに開かなくなります。耐荷重のしっかりしたレールを選べば、本や重たいものも安心して収納できますよ。
側面だけでなく、小上がりの上に座った時に、床面を跳ね上げて内部にアクセスする方法もあります。ここは収納したいもののサイズや、部屋の動線に合わせて決めるといいでしょう。
賃貸でもあきらめない!原状回復を考えた工夫
「うち、賃貸だから無理だな…」と思った人、ちょっと待ってください。ヒロミさんはこの問題にもちゃんと答えを出してくれています。
ポイントは「置くだけ」にすること。つまり、床に直接ビスで固定したりはしません。その代わり、小上がりの底面にフェルトやウレタンシートを貼って、フローリングに傷がつくのを防いでいるんです。これなら退去時に原状回復も簡単。
賃貸で特に気になるのが壁との隙間ですよね。ヒロミさんは壁にぴったり付けすぎず、あえて少しだけクリアランス(隙間)を取るようにしています。壁に圧力がかかってクロスが破れたりするのを防ぐためです。その隙間は、後からモール材などでカバーすれば見た目もスッキリしますよ。
和室だけじゃない!ヒロミさんの小上がりアレンジ集
「小上がり=和室」というイメージがあるかもしれませんが、ヒロミさんの作品はそれだけにとどまりません。
フローリングのリビングに作った小上がりは、フロアシートの柄を部屋の床に合わせることで、まるで最初からそこに段差があったかのような自然な仕上がりに。リビング階段の下のデッドスペースを利用した小上がり収納も、目からウロコのアイデアです。
さらに、小上がりの一角にデスクを組み込んだ作品もあります。床に座って作業できるから、こたつと組み合わせれば冬は最高のワークスペースに。このように、ヒロミさんの小上がりDIYは、あなたの部屋の形や暮らし方に合わせて、自由にアレンジできるのが最大の魅力なんです。
失敗しないためのQ&A
ここまで読んで、「でも、本当に自分にできるかな?」と不安に思った方のために、よくある疑問に答えておきますね。
Q. 木材のカットが一番不安です。どうすればいい?
A. ホームセンターのカットサービスをフル活用してください。1カット数十円程度で、プロの機械が正確に切ってくれます。設計図さえしっかり書いていけば、自宅では組み立てるだけでOKです。
Q. 水平がちゃんと取れているか心配です。
A. 水平器は必ず用意してください。100円ショップにも売っています。水平が取れていないと、引き出しがスムーズに動かなかったり、上に乗った時に不安定に感じたりします。ヒロミさんも、この確認だけは怠っていません。
Q. 材料費はいくらくらいかかりますか?
A. もちろんサイズにもよりますが、ヒロミさんが作るような2〜3畳程度の小上がりなら、材料費はおおよそ3万円から5万円が目安です。既製品を買ったり、リフォームを頼んだりすることを考えれば、かなりコストを抑えられます。
まとめ:ヒロミさんのDIY小上がりで、暮らしをもっと楽しく
さあ、ここまで読んでみていかがでしたか?
ヒロミさんのDIY小上がりは、材料を揃えて、カットしてもらって、組み立てて、シートを貼る。一つひとつの作業は決して難しいものではありません。それなのに、出来上がった時の満足感と暮らしの豊かさは計り知れないものがあります。
「俺にもできた!」というヒロミさんの言葉を、ぜひあなたも体験してみませんか。週末の二日間で、お部屋に理想の小上がりが登場するかもしれませんよ。まずはホームセンターに足を運んで、フロアシートの見本帳を眺めるところから始めてみてください。きっと、あなただけのアイデアがどんどん湧いてくるはずです。

コメント