「DIYを始めたいけど、工具を買うほど使うかわからない…」
「ちょっとした修理や工作のために、電動工具が1回だけ必要になった」
そんな時、便利なのが電動工具のレンタルサービスです。
でも、いざ借りようと思っても、ホームセンターに行けばいいのか、ネットで頼めるのか、料金はどれくらいなのか、いろいろ迷ってしまいますよね。
そこで今回は、電動工具レンタルができる主要なサービスを、料金や特徴、向いている人別に整理してみました。自分に合った借り方が見つかるはずです。
電動工具レンタルを利用する前に知っておきたいこと
まず、レンタルを検討するときに押さえておきたい基本ポイントをいくつか紹介します。
レンタル最大のメリットは、高価な工具を買わずに済むこと。収納場所を取らないのも助かりますよね。特に、電動工具は種類によっては数万円することもあるので、使う頻度が少なければレンタルが断然お得です。
ただ、借りる前にいくつか注意点があります。
多くのホームセンターでは、レンタルに運転免許証などの顔写真付き身分証明書が必要です。また、ドリルのビットやのこぎりの刃などの「先端工具」や「消耗品」は別途購入しなければならない場合がほとんど。レンタル料金だけじゃ足りないこともあるので、あらかじめチェックしておきましょう。
それでは、具体的なサービスを見ていきます。
店舗で借りるならここ!ホームセンターの電動工具レンタル
電動工具レンタルといえば、やっぱりホームセンターが定番です。全国に店舗があるので、急に必要になったときでも駆け込めるのが強みですね。
コーナン(ホームセンターレンタル)
コーナンでは、ブラック・アンド・デッカーのマルチツールを本体とヘッド(アタッチメント)別々にレンタルできます。
- 料金例:本体 330円/2泊3日、ヘッド 330円/2泊3日(税込)
- 特徴:コーナンPay会員だと基本料金が半額になる特典あり
- 必要書類:運転免許証などの身分証明書
- 注意点:PRO店舗・ビーバーPRO店舗ではレンタルを取り扱っていないので注意
1回の作業が2〜3日で終わるようなら、かなりリーズナブルに借りられます。マルチツールは1台で切断・研磨・サンディングなどさまざまな用途に使えるので、これ1つ借りればたいていのDIYはこなせちゃいます。
DCM(ホームセンターレンタル)
DCMは、充電ドリルドライバー、インパクトドライバー、グラインダーなど、電動工具の品揃えが豊富なのが特徴です。
- 料金例:各種工具 一律600円/2泊3日(税込)
- 特徴:工具の種類が多く、料金が一律でわかりやすい
- 必要書類:運転免許証などの身分証明書
- 注意点:店舗によってメーカーや機種が異なる。貸出期間は原則2泊3日
いろんな工具を試してみたい人には、選択肢が多いDCMがおすすめです。ただし、長期レンタルには対応していないので、長期間使う予定の人は他のサービスも検討したほうがいいでしょう。
カインズ(ホームセンターレンタル)
カインズは、インターネットで事前予約ができるタイプのレンタルサービスです。「CAINZ Reserve」から予約して、店頭で受け取る流れになります。
- 特徴:ネット予約で確実に借りられる。電動工具以外にも草刈り機やチェンソーなど幅広い工具を取り扱い
- 必要書類:運転免許証などの身分証明書
- 注意点:実施店舗が限られている(全国約30店舗程度)。消耗品(ビット・替刃・サンドペーパーなど)は別途購入が必要
「確実にこの工具を借りたい!」という場合や、近くの実施店舗があればとても便利なサービスです。延長も可能ですが、返金はされないのでご注意を。
島忠(ホームセンターレンタル)
島忠(ホームズ)では、工具の特徴や用途が丁寧に説明されていて、DIY初心者でも選びやすいのが魅力です。
- 料金例:インパクトドライバー 330円/1泊、振動ドリル 1,100円/1泊、発電機 3,300円/1泊(税込)
- 特徴:1泊単位でのレンタルが可能。工具ごとに詳しい説明あり
- 必要書類:顔写真付き身分証明書
- 注意点:取扱店舗が限定されている(主に埼玉県内のホームズ店舗)。一部工具は特定店舗のみの取り扱い
1日だけちょっと使いたいという時にとても使いやすい料金設定です。工具の説明が詳しいので、「これ何に使うんだろう?」という不安が少ないのも初心者に優しいポイントですね。
コメリ(ホームセンターレンタル)
コメリは、電動工具から農機具まで幅広い商品をレンタルできるのが特徴です。2022年4月からネット・アプリでの事前予約に対応しました。
- 特徴:最大7日間のレンタルが可能。農機具や発電機などの大型工具も借りられる
- 注意点:コメリカード会員(またはアクアカード)限定のサービス。対象はコメリパワー・PRO全92店舗
庭の手入れや、ちょっとした農作業にも対応できるのが強みです。長期レンタルができるので、じっくり時間をかけて作業したい人に向いています。ただし、会員限定なので、カードを持っていない人は事前に申し込みが必要です。
自宅まで届く!ネット型電動工具レンタルサービス
「車がなくてホームセンターに行けない…」「仕事が忙しくて受け取りに行く時間がない…」という人は、宅配型のレンタルサービスが便利です。
WECURLY(ネットレンタル)
WECURLYは、電動工具に特化したネットレンタルサービス。自宅にいながら工具を借りられて、返却もコンビニから発送できます。
- 特徴:全品送料無料(一部地域を除く)。2泊から自由にレンタル期間を設定できる
- メリット:車がなくてもOK。故意でない破損は修理費無料
- 注意点:送料無料対象エリアが東北・関東・信越エリアに限定される場合がある。当日借りることはできず、最短翌日配送
口コミでも「気になっていた新しい工具を気軽に試せた」「ホームセンターに行かなくていいのが助かる」という声があるほど、利便性の高さが魅力です。週末のDIYにぴったりですね。
電動工具レンタルを選ぶときの4つのポイント
ここまでいろいろなサービスを見てきましたが、どれを選べばいいか迷いますよね。そんな時は、次の4つのポイントで判断してみてください。
1. 料金で選ぶ
短期間ならコーナンや島忠の安いプランが魅力的。DCMは一律料金でわかりやすいです。コメリは長期レンタルができるので、トータルコストで考えるとお得になることもあります。
2. 借りたい工具の種類で選ぶ
DCMやカインズは工具の種類が豊富。コーナンはマルチツールの専門店のようなイメージです。特殊な工具が必要な場合は、ネットサービスも含めて探してみましょう。
3. 受け取り方法で選ぶ
「すぐにでも欲しい」なら近くのホームセンター。「ゆっくり検討したい」「行く時間がない」ならWECURLYのような宅配型がおすすめです。
4. レンタル期間で選ぶ
1〜2日の短期なら島忠やDCM。1週間近く借りたいならコメリやWECURLYが向いています。
電動工具レンタルに関するよくある疑問
レンタルを検討するとき、みんなが気になることをまとめました。
Q. レンタル期間はどれくらいまで延長できますか?
サービスによって異なります。DCMは原則2泊3日まで、コメリは最大7日間まで。延長したい場合は、事前に店舗やサービスに問い合わせるのが確実です。
Q. 故障や破損した場合はどうなりますか?
多くのサービスでは、利用者の故意や過失による破損は修理費の負担が発生することがあります。ただ、WECURLYのように故意でない破損は修理費無料というサービスも。レンタル前に規約をよく確認しておきましょう。
Q. ビットや替刃などの消耗品は付属しますか?
付属しません。ほとんどのサービスで、先端工具や消耗品は別途購入が必要です。レンタルと一緒に購入できる場合もあるので、あらかじめ確認しておくとスムーズです。
電動工具レンタルは目的に合わせて賢く選ぼう
電動工具レンタルサービスは、ホームセンター型とネット型でそれぞれ特徴が違います。
- すぐに必要なとき:近くのホームセンター(コーナン・DCM・島忠など)
- 確実に予約したいとき:カインズやコメリのネット予約
- 家まで届けてほしいとき:WECURLYのような宅配型
- 長期で借りたいとき:コメリやWECURLY
どのサービスにもメリット・デメリットがあるので、「何を目的に」「どんな作業を」「どれくらいの期間」使うのかを考えて選ぶのがおすすめです。
料金や取り扱い工具は変更されることもあるので、利用前に必ず公式サイトや店舗で最新情報を確認してくださいね。
初めてのDIYや久しぶりの修理も、電動工具レンタルを上手に使えば、気軽にチャレンジできます。あなたにぴったりのサービスが見つかりますように!

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