トイレの壁紙をDIYで張り替えたいと思ったことはありませんか。
毎日使う空間だからこそ、ちょっとした汚れや黄ばみが気になるものですよね。でも業者に頼むと意外とお金がかかるし、自分でやるのはハードルが高いと感じている方も多いはず。
実はトイレの壁紙DIYは、コツさえ掴めば初心者でも十分きれいに仕上げられるんです。この記事では、準備するものから具体的な手順、失敗しないためのポイントまで、まるっとお伝えしていきます。
トイレの壁紙DIYに必要な道具と材料を揃えよう
まずは準備が肝心です。必要なものをリストアップしますね。
必須の道具
・カッターナイフ(刃は必ず新しいものに替えてください。切れ味が仕上がりを左右します)
・定規(30cm以上の金属製がベスト)
・ヘラ(壁紙用の柔らかいプラスチック製がおすすめ)
・ハケまたはローラー(のり付け用)
・水拭き用スポンジと雑巾
・メジャー
・軍手
材料について
・壁紙(生のり付きタイプ)(柄や色は後ほど詳しく説明します)
・壁紙用のり(生のり付きでない壁紙を選んだ場合)
・マスキングテープ
・下地用シーラー(壁の状態が悪い場合)
壁紙は水回りなので、撥水・防カビ機能があるものを選ぶのがポイントです。トイレは湿気がこもりやすく、カビの発生リスクが高い場所だからです。
トイレの壁紙DIY、失敗しない壁紙選びのコツ
壁紙選びで迷う方がとても多いんです。ここを間違えると、せっかく張り替えてもすぐに剥がれたり、イメージと違ったりということに。
柄選びのポイント
トイレは狭い空間なので、あまり大きな柄や派手な色は圧迫感が出てしまいます。小さめの柄か無地に近いものが失敗しにくいです。人気なのは、ナチュラルな木目調やタイル調、優しいパステルカラーですね。
機能面でチェックしたいこと
・撥水加工があるか
・防カビ仕様か
・表面が強化されているか(ビニールクロスが一般的でおすすめ)
・生のり付きかどうか(初心者には生のり付きが圧倒的に楽です)
近くのホームセンターで実物を見て触ってみるのもおすすめです。ネットで購入する場合は、サンプルを取り寄せてから決めると安心ですよ。
張り替え前の下準備で仕上がりが決まる
ここを丁寧にやるかどうかで、本当に仕上がりが変わります。面倒でも飛ばさないでくださいね。
1. 既存の壁紙を剥がす
古い壁紙の端をカッターでめくり、ゆっくり剥がしていきます。案外するっと剥がれることも多いです。剥がれにくい場合は、霧吹きで水を吹きかけてしばらく置くと剥がしやすくなります。無理に剥がそうとしないでください。下地を傷める原因になります。
2. 壁面の状態をチェックする
剥がした後の壁をチェックして、穴や凹みがあればパテで埋めて平らにします。ヤスリがけして平滑にしたら、下地用シーラーを塗っておきましょう。これをやることで壁紙の食いつきが格段に良くなります。
3. 壁をきれいに拭く
壁紙を張る前に、壁面のホコリや汚れをしっかり拭き取ります。ほんの少しのゴミでも、仕上がりに凹凸が出てしまうんです。
トイレの壁紙DIY、いよいよ本番!基本の張り方手順
さあ、いよいよ壁紙を張っていきます。初心者でも失敗しにくい手順で説明しますね。
1. 壁紙をカットする
壁の高さを測り、上下に5cmずつ余裕をもたせて壁紙をカットします。この余裕が後できれいに仕上げるためのコツです。柄合わせが必要な壁紙の場合は、次の枚数分も柄を合わせながらカットしていきましょう。
2. のりを付ける
生のり付き壁紙なら、水を入れたバケツに規定時間浸すだけでOK。生のり付きでない場合は、ハケやローラーで均一にのりを塗ります。のりが多すぎるとベタベタして扱いにくく、少なすぎると剥がれの原因になるので、適量を意識してください。
3. 壁に張る
いちばん目立つ正面の壁から張り始めるのがおすすめです。壁の上部から垂らすように当てて、ヘラで中心から外側に向かって空気を押し出しながら密着させていきます。ここでのポイントは、一気に全部を密着させようとしないこと。上から下へ、少しずつ進めてください。
4. 余分な部分をカットする
壁紙が壁にしっかり付いたら、上下の余分な部分を定規とカッターで切り落とします。天井との境目や巾木との境目は、隙間ができないように丁寧に。カッターの刃はこまめに折って、常に切れ味の良い状態で作業してください。
5. コーナーやコンセント周りの処理
トイレにはコーナーが4つあるので、ここが一番の難所です。出隅(外側の角)は壁紙を回り込ませて、入隅(内側の角)は2〜3mm重ねてカットするときれいに決まります。
コンセントやスイッチプレートがある場合は、一度プレートを外して壁紙を張り、プレートの形にカッターで穴を開けてから元に戻すとプロっぽく仕上がります。作業前に必ずブレーカーを落としておいてくださいね。
トイレの壁紙DIYでよくある失敗と対策
実際にやってみて「あれ?」となりがちなポイントを先に知っておきましょう。
空気が入って膨らんだ
ヘラで押し出しきれなかった空気が後から膨らんでくることがあります。そんなときは、注射器に接着剤を入れて膨らみに注入し、ヘラで平らに伸ばせばOKです。慌てなくて大丈夫。
柄がずれた
柄合わせは意外と難しいんです。最初の1枚を張る位置を間違えると、全部ずれてしまいます。張り始めの位置をしっかり決めてから作業しましょう。どうしても合わないときは、目立たない隅の部分で調整するのが現実的な対処法です。
継ぎ目が目立つ
継ぎ目はどうしてもできます。張り合わせるときに壁紙をほんの少し重ねて、重なった部分の中央をカッターで切って両方の切れ端を取り除く「重ね切り」という技を使うと、継ぎ目がほとんど目立たなくなります。
壁紙が剥がれてきた
下地処理不足が一番の原因です。シーラーを塗っていなかったり、壁面の汚れが残っていたりすると、時間が経ってから剥がれてきます。張り替えのときに手を抜かないことが、長持ちの秘訣です。
トイレの壁紙DIY、これをやればもっと楽しくなるアイデア集
せっかくDIYするなら、ちょっとした遊び心も取り入れてみませんか。
アクセントクロスで個性を出す
便器の後ろの壁や手洗い器のまわりだけ、違う柄や色の壁紙を張るアクセントクロス。一枚だけだと材料も少なくて済むし、失敗したときのリスクも小さいので、初心者にこそおすすめのテクニックです。
壁紙シールで簡単イメチェン
壁紙全部を張り替えるのはちょっとハードルが高いなと感じるなら、壁紙シールで部分的に変える方法もあります。ウォールステッカー感覚で貼れて、剥がすのも簡単。賃貸でも安心です。
廻り縁や巾木も塗っちゃう
壁紙を明るい色に変えたら、天井との境目の廻り縁や床との境目の巾木も白く塗ってみてください。それだけで空間全体がぱっと明るくなります。マスキングテープで養生してから、水性塗料でさっと塗るだけの簡単作業です。
賃貸でもトイレの壁紙DIYはできる?
賃貸だからと諦めている方も多いですよね。結論から言うと、原状回復できる方法を選べば大丈夫です。
おすすめは「はがせる壁紙」を使う方法です。専用の両面テープで貼るタイプや、静電気で吸着するタイプなど、跡が残らない製品がたくさん出ています。
はがせる壁紙 賃貸 トイレただし退去時に剥がすのを忘れずに。また、壁の状態によっては剥がすときに下地を傷める可能性もあるので、必ず目立たない場所で試してから全体に張るようにしてください。賃貸の場合は管理会社や大家さんに事前に確認しておくと安心です。
トイレの壁紙DIY、初心者でも失敗しない張替え術まとめ
ここまで読んでいただいて、いかがでしたか。道具を揃えて、ポイントを押さえれば、トイレの壁紙DIYは初心者でも十分成功させられます。
何より自分で張り替えた壁紙を毎日見るたびに、ちょっとした達成感があるんですよね。業者に頼むよりずっと安く上がりますし、週末のリフレッシュにもぴったりです。
最初は小さな壁一面だけから挑戦してみるのもおすすめ。「トイレの壁紙DIY完全ガイド!初心者でも失敗しない張替え術」を参考に、ぜひあなたも理想のトイレ空間を手に入れてください。

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