「ブライワックス」って、どんなスタイリング剤なんだろう?
そう思って調べている方も多いのではないでしょうか。
実は「ブライワックス」という名前で検索されることの多いこの製品。正しくは「ブライクリーム(Brylcreem)」というブランド名で、イギリス生まれのロングセラーヘアスタイリング剤なんです。
この記事では、ブライクリームの基本的な特徴や、現在販売されている主な製品の種類、そしてどんな人に向いているのかをわかりやすく解説していきます。
ブライワックス(ブライクリーム)とは?
まず、名前の確認から。
多くの方が「ブライワックス」と呼んでいますが、正式なブランド名は 「ブライクリーム(Brylcreem)」 です。ワックスではなく、クリームタイプのスタイリング剤として誕生しました。
ブライクリームは1928年にイギリスのバーミンガムで発売された、歴史あるヘアスタイリングブランド。なんと約100年近くも愛され続けているんですね。
現在は、世界的な大手消費財メーカーであるユニリーバ(Unilever) がグローバル権利を所有しています。地域によってはCombe IncorporatedやHindustan Unilever Limitedが販売を担当しています。
このブランドの最大の特徴は、高いツヤと自然なまとまりを出せること。水と鉱物油を蜜蝋で安定化させた乳化液がベースになっており、クラシックで上品な仕上がりが魅力です。
ブライクリームの主な製品ラインアップ
現在、日本を含む世界の市場で販売されている主なブライクリーム製品を紹介します。自分の髪質や求める仕上がりに合わせて選べるよう、それぞれの特徴を整理しました。
1. ブライクリーム オリジナル フィクサティブ クリーム
まず最初にチェックしたいのが、このブランドの原点とも言えるオリジナル製品です。
特徴
パラベンフリーのフォーミュラを採用し、オールデイホールド(一日中キープ)を実現。髪に栄養を与えるナリッシング成分も配合されています。
メリット
・ツヤのあるクラシカルな仕上がりになる
・適度なキープ力で髪型がまとまりやすい
・髪に栄養を与える成分入り
デメリット
がっちり固めるようなハードなセットには不向きな場合があります。ワックスやジェルほど強力なホールド感はありません。
向いている人
自然なツヤとまとまりを求める方。オフィスカジュアルや、きちんと感のあるヘアスタイルを好む方にぴったりです。
向いていない人
がっちり固めたい方や、マットな質感・ドライな仕上がりが好きな方は、他のスタイリング剤のほうが合うかもしれません。
購入前の注意点
内容量は150ml。モデル番号は856473、ASINはB00WQ1L9J2です。購入前にパッケージを確認すると間違いが少ないでしょう。
2. ブライクリーム アンチダンドラフ ヘアクリーム
スタイリングとフケケアを同時に叶えたい方におすすめの製品です。
特徴
「クリニカリー プルーブン(臨床的に証明済み)」のフケ対策処方を採用。天然由来のホールド力で、最大8時間スタイルをキープします。
メリット
・スタイリング剤なのにフケ対策ができる
・最大8時間のホールド持続
・天然成分によるやさしいキープ力
デメリット
オリジナル製品とは香りや使用感が異なる可能性があります。配合成分が変わると使用感も変わるため、慣れている方は最初に違和感を感じるかもしれません。
向いている人
フケが気になるけれど、スタイリングもきちんとしたいという方。ヘアケアとスタイリングを一手に済ませたい忙しい方にも向いています。
向いていない人
香料や特定の成分に敏感な方は、成分表示を必ず確認してから使用してください。
購入前の注意点
内容量は140ml。モデル番号は5000231023002です。配合成分にClimbazole(抗真菌剤)が含まれているため、医薬品ではないものの、フケの原因菌にアプローチするよう設計されています。
3. ブライクリーム Dri-Damage Protect Hair Cream
乾燥やダメージが気になる方には、こちらがおすすめです。
特徴
グリセロール配合で、24時間のモイスチャープロテクト(保湿保護)を実現。髪をしっかり保湿し、乾燥によるダメージを軽減するよう設計されています。
メリット
・スタイリングと保湿・ダメージケアを同時にできる
・しっとりとしたウェットな仕上がり
・フレキシブルなホールドで動きが出せる
デメリット
内容量が75gと、他の製品と比べて少なめです。頻繁に使う方は、減りが早いと感じるかもしれません。
向いている人
乾燥やパサつきが気になる方。しっとりとした質感を好み、髪にツヤと動きを出したい方に向いています。
向いていない人
軽い仕上がりやボリュームアップを重視する方には、この製品のしっとり感が重たく感じられるかもしれません。
購入前の注意点
製造元はHindustan Unilever Ltdです。インドを中心に展開されている製品のため、日本での入手経路は限られる場合があります。
自分に合ったブライクリームの選び方
3つの製品を紹介しましたが、どれを選べばいいのか迷いますよね。
簡単な選び方の目安をまとめました。
「とにかくツヤとまとまりが欲しい」
→ オリジナル フィクサティブ クリーム
「フケが気になるけどスタイリングもしたい」
→ アンチダンドラフ ヘアクリーム
「乾燥やダメージが気になる」
→ Dri-Damage Protect ヘアクリーム
どの製品も「ツヤのある仕上がり」というブライクリームの特徴は共通しています。あとはプラスアルファで何を重視するかで選ぶとよいでしょう。
ブライクリームを使うときの注意点
最後に、どの製品にも共通して言える注意点をいくつか。
価格や在庫は変動する
各製品の価格や販売状況は、販売チャネルや時期によって変わります。購入前に販売ページで最新情報を必ず確認してください。
効果には個人差がある
特にアンチダンドラフ製品はフケケアを謳っていますが、効果には個人差があります。体質や髪質によって合う合わないが出るのは、どんなヘアケア製品でも同じことです。
アレルギーがある場合は成分表示を確認
香料や特定の成分に敏感な方は、購入前にパッケージ裏の成分表示を必ずチェックしましょう。
まとめ
「ブライワックス」ことブライクリームは、1928年から続くイギリス発祥のヘアスタイリングブランドです。高いツヤと自然なまとまりが特徴で、現在はユニリーバがグローバル権利を持っています。
主な製品ラインアップは以下の通り。
・オリジナル フィクサティブ クリーム:ツヤとまとまり重視
・アンチダンドラフ ヘアクリーム:スタイリング+フケケア
・Dri-Damage Protect ヘアクリーム:スタイリング+保湿・ダメージケア
自分の髪質や仕上がりのイメージに合わせて、ぴったりの製品を選んでみてください。それぞれの製品ページで詳細なスペックや最新の価格を確認するのがおすすめです。

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