初心者でも失敗しない壁紙DIY完全ガイド!必要な道具と費用をプロが徹底解説

DIY

部屋の雰囲気を変えたい。そう思って最初に浮かぶのが、壁紙の張替えDIYではないでしょうか。賃貸でも原状回復できるタイプが増え、費用も抑えられる壁紙の張替えDIYは、いま大人気の週末プロジェクトです。

とはいえ「不器用だし、失敗したらどうしよう」「結局いくらかかるの?」という不安はつきものですよね。この記事では、プロが教える失敗しないコツから道具選び、知っておかないと後悔する下地処理の真実まで、まるっとお伝えします。

壁紙の張替えDIYにかかる費用と業者依頼の違い

まずは一番気になるお金の話から。

DIYで壁紙を張り替える場合、6畳の部屋だと材料費はだいたい5,000円から8,000円が目安です。道具セットを買い足しても、合計で1万円前後に収まることが多いですね。

一方、業者に同じ6畳を依頼すると、相場は40,000円から80,000円ほど。壁紙のグレードや下地の状態によって変わりますが、DIYなら材料費だけで済むので、その差は歴然です。

ただし「安さ」だけで飛びつくと痛い目を見ることも。既存の壁紙を剥がす手間、下地の状態によってはパテ処理が必要になるケース、柄物でロスが出やすい点など、見えないコストも理解しておきましょう。

絶対に必要な道具とおすすめの揃え方

DIYの完成度は、正直なところ道具で8割決まります。100均で済ませようと思ったそこのあなた、ちょっと待ってください。

最低限揃えたい基本アイテム

  • カッター:ここが一番大事。切れ味が命なので、こまめに刃を折りましょう。おすすめはオルファ ロータリーミニです。
  • 地ベラ(じべら):天井や巾木の際を押さえて、真っ直ぐ切るための定規です。ステンレス製が長持ちしますよ。
  • 壁紙用のり:生のりタイプは乾きにくくて初心者に優しい。カビ防止剤入りが安心です。
  • ヘラ:壁紙を押さえて空気を抜き、密着させる道具。柔らかめのものが使いやすいですね。
  • スポンジと雑巾:はみ出たのりを拭き取るために必須です。

道具選びの時短ワザ

最初にセット商品を買ってしまうのが賢い方法です。例えば壁紙屋本舗 のり付き 壁紙 道具セットは、のり付き壁紙と必要道具が一式揃っていて、マニュアルや動画解説まで付属。悩む時間を考えると、この方が結果的に安上がりです。

アサヒペン フリース製カベ紙も面白い選択肢です。のり付け不要でそのまま貼れるので、作業時間がグッと短くなります。

初心者が必ずつまずく「下地処理」の正しいやり方

ここ、かなり重要です。壁紙の仕上がりは「下地で9割決まる」とプロは口を揃えて言います。斜めから光が当たったとき、下地のわずかな凹凸が影になって浮き出るからです。

流れはこうです。

  1. 古い壁紙をできるだけきれいに剥がす
  2. 釘穴やビス穴、段差をパテで埋める
  3. パテが完全に乾いてから、周囲と平らになるようサンドペーパーで研磨する
  4. 表面の粉や汚れをしっかり拭き取る

パテは一度で終わりではありません。盛り上がりすぎず、凹ませず。それには薄く塗っては乾かす、を最低2回繰り返すのがコツです。乾燥時間は20℃・湿度60%で6〜12時間は見ておきましょう。ここを焦ると、あとで「再膨れ」やひび割れの原因になります。

壁紙の貼り方をプロの手順で徹底解説

ようやく本番です。手順通りにやれば大丈夫。焦らずいきましょう。

まず壁紙を必要な長さにカットします。上下に5cmずつ余裕を持たせて切ってください。柄物の場合は、次のシートと柄が合うように慎重に合わせます。ここを間違えると、仕上がりが一気に素人っぽくなります。

のりを塗ったら、壁に貼っていきます。上からヘラで中央から外側へ空気を押し出すイメージです。このとき力を入れすぎると壁紙が伸びてあとで縮む原因になるので、やさしく、でもしっかりと。

はみ出したのりは濡れ雑巾で拭き取り、乾いたら跡が残らないように乾拭きします。工程ごとに手を止めて確認する余裕が、最終的な美しさを左右します。

アクセントクロスで叶える、おしゃれな部屋づくりのコツ

一面だけ違う壁紙にするアクセントクロス。これを成功させるコツは「色選び」と「視線の誘導」です。

テレビやベッドヘッドがある「自然と目が向く壁」を選ぶのが基本。部屋が締まります。狭い部屋なら淡い色、広い部屋なら濃い色が映えますよ。

デザイン面では壁紙屋本舗 アクセントクロスのような商品が豊作。貼る場所は1面だけと決めて、あまり欲張らないのが上手に見せるポイントです。

パソコンやスマホで見ている分には分かりにくい色味もあるので、気になる壁紙は必ずサンプルを取り寄せましょう。あなたの部屋の光で見ないと、真実の色は判断できません。

リアルな失敗例とその対処法

「シワが寄ってしまった」「柄が合わなかった」は、実はあるあるなんです。

シワができたら、まだのりが乾いていないうちにそっと剥がして張り直すのがベスト。どうしてもダメなら、その部分だけカッターで切り取ってパッチワーク的に補修する裏技もあります。

柄合わせに失敗したら、次からは1枚貼るごとにカッターの刃を折ることを習慣にしてみてください。切れ味が悪いカッターで壁紙を押し切ろうとするから、ズレが生じます。

古い壁紙がうまく剥がれないときは、無理に剥がそうとせず、上から貼れるタイプを選ぶという一手もあります。アサヒペン フリース製カベ紙は、まさにそういうときの救世主。これなら剥がす作業が丸ごと省けます。

賃貸でもできる壁紙DIYと原状回復の注意点

賃貸でも壁紙の張替えDIYは可能です。ただし、退去時に原状回復できることが絶対条件になります。

ポイントは「貼って剥がせる壁紙」を使うこと。シールタイプなら剥がすときに壁を傷めにくいので、賃貸派の強い味方です。

しかし「絶対大丈夫」なんて過信は禁物。長期間貼ったままだと糊が固着したり、直射日光で焼けて周囲と色が変わってしまうこともあります。まずは目立たない場所で試し貼りをして、剥がし心地を確認することを強くおすすめします。

それでも不安が残る場合は、賃貸DIY専門のコミュニティサイトや大家さん向けのガイドラインを参照してみてください。手堅い情報が手に入ります。

壁紙の張替えDIYを成功させるために

いかがでしたか。壁紙の張替えDIYは、準備と丁寧な作業でグッと完成度が変わることがお分かりいただけたと思います。

道具はケチらず、下地は手を抜かず。そして何より、一枚一枚を大切に貼っていくこと。この基本を守れば、初めての壁紙DIYで後悔することはまずありません。

お気に入りの壁紙を選ぶ時間も含めて、ぜひ楽しんでくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました