秋になると、庭や駐車場に舞い降りる落ち葉。風情はあるんですが、片付けを考えると正直ちょっと憂鬱になりますよね。ほうきとちりとりで格闘しても、なかなか終わらない。
そんな悩みを解決してくれるのが、マキタのコードレス掃除機です。「ブロワ」で吹き飛ばすだけじゃなく、「バキューム」で吸い込めるモデルなら、落ち葉掃除がぐっと楽になります。
でも、いざ選ぼうとすると「吸込専用?」「ブロワと兼用はどれ?」「粉砕機能って必要?」と疑問がわいてきますよね。
そこで今回は、マキタの落ち葉掃除機の中から、特におすすめの6モデルを厳選してご紹介します。あなたの庭の広さや使い方にぴったりの一台が、きっと見つかりますよ。
マキタの落ち葉掃除機、どう選ぶ?3つのチェックポイント
まずは、モデル選びで失敗しないために、絶対に押さえておきたいポイントを整理しておきましょう。
送風だけでいい?吸込も必要?
マキタが販売している庭用の掃除機には、大きく分けて2つのタイプがあります。
- ブロワ(送風専用) :風で落ち葉を吹き飛ばして、一箇所に集めることに特化したモデル。
- ブロワ&バキューム(送風・吸込兼用) :集めた落ち葉を、そのまま掃除機のように吸い込めるモデル。
広い庭で、集めた落ち葉を袋に入れる作業までラクにしたいなら、吸込機能付きが断然便利です。逆に、ベランダや玄関先をさっと掃く程度なら、ブロワのみでも十分でしょう。
手持ちのバッテリーは何ボルト?
これは本当に大切なポイントです。マキタのコードレス工具には、いくつかのバッテリー規格があります。
- 18Vシリーズ:最も普及しているシリーズ。軽量で、対応機種が豊富です。
- 36Vシリーズ(18V×2本):18Vバッテリーを2本使うことで、よりパワフルな作業が可能に。
- 40Vmaxシリーズ:最新のハイパワーシリーズ。プロ向けの印象ですが、家庭用に使うのは少しオーバースペックかもしれません。
「今持っているバッテリーが使える!」と思って買ったのに、実は規格が違った…なんて悲しいことにならないように、まずはお手持ちのバッテリーの電圧を確認してくださいね。
ゴミ捨て回数を減らす「粉砕機能」は必要か
吸込んだ落ち葉を、内蔵された刃で細かく粉砕する機能です。メーカーによって「マルチング機能」とも呼ばれます。
これがあると、落ち葉のかさがグッと減って、ダストバッグの交換やゴミ捨ての回数が劇的に少なくなります。大量の落ち葉が出るお庭をお持ちなら、粉砕機能付きモデル一択と言ってもいいくらい便利な機能です。
マキタの落ち葉掃除機おすすめ6選
ここからは、上記のポイントを踏まえて、特におすすめのモデルをタイプ別にご紹介します。
集めた落ち葉を一気に吸い込みたい方へ|吸込専用モデル
最初にご紹介するのは、吸い込むことに特化したモデルです。ブロワ機能はありませんが、その分、吸込性能は折り紙付きです。
DUB187Z
DUB187Zこちらのモデルは、完全に吸込専用として設計されています。25リットルの大きなダストバッグが付属していて、先端にローラーがついているので、地面を転がしながら楽に作業できます。
「まずはブロワで一箇所に集めて、それをひたすら吸い込む」という、効率的な落ち葉掃除をしたい方に最適な一台です。集めた後の回収作業だけを考えれば、これが一番手っ取り早い。もちろん無段変速なので、状況に合わせてパワー調整もできます。
パワーと効率を求める方へ|36Vの粉砕機能付きモデル
「とにかく庭が広い」「出る落ち葉の量がハンパじゃない」という方には、36Vのハイパワーモデルが力強い味方になります。
DUB363ZV / DUB363PT2V
DUB363ZVこのモデルの最大の武器は、パワフルな吸引力と「粉砕機能」です。吸い込んだ落ち葉をバラバラに砕いてくれるので、体積がかなり小さくなります。
「ゴミ袋がすぐにパンパンになって、何度も取り替えに行くのが面倒」というストレスから解放されますよ。落ち葉を堆肥化したい方にも、粉砕されていると分解が早くなるのでおすすめです。
型番の末尾に「PT2V」とつくキット品なら、18Vバッテリー2本と充電器がセットになっているので、これからマキタデビューする方にもぴったりです。
コスパと静かさを両立|マキタ18Vユーザーの王道モデル
「初めての一台」として、多くの方に選ばれているのがこちらのモデルです。
DUB185Z
DUB185Zこのモデルの魅力は、なんといっても軽くて、そして静か。1.7kgという軽量ボディは、女性や長時間作業する方でも疲れにくい設計です。動作音も控えめなので、住宅街で早朝や夕方に作業する場合も周りを気にせず使いやすいですよ。
送風・吸込の切り替えも、レバー一つでカンタン。「マキタの18Vバッテリーをすでに持っている」という方にとっては、本体のみの購入で済むのでコスパも抜群です。
サブ機に最適!軽量コンパクトなブロワ
「落ち葉掃除のメイン機というより、ちょっとした掃除にサッと使える一台が欲しい」という方には、こちらがおすすめです。
DUB186Z
DUB186Z約2.1kgのコンパクトボディで、片手でも楽々操作できます。風量は3段階に調整可能で、玄関先のホコリを飛ばしたり、ベランダの落ち葉を集めたり、ちょっとした作業に最適。
「あ、ちょっとここだけ掃除したいな」と思ったときに、重たい機材を引っ張り出すのは面倒ですよね。そんな時に、このサイズ感は本当に重宝します。
ブロワを多用途に使いたい方へ|ハイパワー多機能モデル
「落ち葉掃除以外にも、ブロワを使えるシーンがないかな?」とお考えなら、この一台でかなり幅が広がります。
DAS180Z
DAS180Zこのモデルの最大風速は、なんと200m/s。パワーだけで見れば、今回ご紹介する中でもトップクラスです。そして4段階の風量調整に加え、複数のノズルが付属しているのが大きな特徴。
狭いところのホコリを飛ばすエアダスターとして使ったり、エアーマットを膨らませたりと、アイデア次第で一年中活躍してくれます。落ち葉掃除はもちろん、「一台で何役もこなす道具が欲しい」という方に刺さるモデルです。
一台三役!ブロワ・バキューム・粉砕の全部入り
最後にご紹介するのは、欲張りなあなたに贈る全部入りモデルです。
XBU07Z 相当モデル
XBU07Zこのモデルは、「送風」「吸込」「粉砕」の3つの機能を1台に集約しています。普段はブロワとして落ち葉を集め、吸込口に付け替えたら強力なバキュームに早変わり。しかも、吸い込んだ落ち葉は内蔵の粉砕機能で細かくします。
「あれこれ別々に買うのは場所を取るし、管理も大変」という方に、まさにうってつけの多機能モデルです。
マキタの落ち葉掃除機に関するよくある質問
ここでは、購入前に多くの方が感じる疑問にお答えします。
バッテリーと充電器は別売りって本当?
はい、本当です。「Z」で終わる型番(例:DUB185Z)は「本体のみ」なので、バッテリーと充電器は付属していません。
「すでにマキタの工具を持っているから、バッテリーを使い回したい」という方向けの販売方法なんですね。もしあなたが初めてマキタのコードレス工具を買うなら、バッテリーと充電器がセットになった「キット品」を選ぶ方が、結果的にお得です。
音はどれくらい静かなの?
マキタのコードレスブロワは、エンジン式と比べると格段に静かです。ただ、それでもモーター音や風切り音はします。
カタログに書いてある騒音値(dB)はあくまで目安ですが、特にDUB185Zのようなモデルはユーザーからの「静かだ」という声が多く聞かれます。集合住宅にお住まいで音が気になる方は、レビューで静音性に触れているモデルを選ぶのがおすすめです。
粉砕機能があれば、吸い込んだ葉っぱは堆肥にできる?
はい、粉砕機能(マルチング機能)で細かくなった落ち葉は、発酵が進みやすいため堆肥の材料としても非常に優秀です。砕いた落ち葉をそのまま庭の土に混ぜ込めば、土壌改良にもなりますよ。ただ、落ち葉の種類や水分量によって分解スピードは変わるので、様子を見ながら試してみてください。
まとめ:あなたにぴったりのマキタ落ち葉掃除機を見つけよう
マキタの落ち葉掃除機は、庭の広さや作業スタイルによって選ぶべきモデルが変わります。
- 掃除の手間をとことん省きたいなら -> 吸込専用 または 粉砕機能付き
- すでに18Vバッテリーを持っているなら -> DUB185Z などの18Vモデル
- マキタデビューを最大限お得に済ませたいなら -> バッテリー・充電器が付属した キット品
- 一台で色々なことに使いたいなら -> 多機能な DAS180Z や XBU07Z
落ち葉掃除は、道具ひとつで「面倒な作業」から「気持ちいい片付け」に変わります。
この秋は、マキタのコードレス掃除機で、落ち葉シーズンを驚くほど快適に過ごしてみませんか。

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