庭の芝生、気づけばボーボーで手がつけられない。そんな経験、ありませんか。週末の貴重な時間を草刈りに奪われるのは正直つらいですよね。
電動工具でおなじみのマキタには、その悩みを解決してくれる心強い芝生バリカンが揃っています。特にコードレスタイプはエンジン式のような騒音や排ガス、有線式のようなコードの煩わしさから解放してくれるので、女性や年配の方でも気軽に庭仕事を始められます。
今回は数あるマキタ製品の中から、庭の広さや用途に合わせて選べるおすすめモデルと、失敗しない選び方のポイントをお伝えします。
なぜマキタの芝生バリカンを選ぶべきなのか
ホームセンターに行くと様々なメーカーの芝生バリカンが並んでいますが、結局マキタを選ぶ人が多いのには理由があります。
まず第一に「バッテリーの互換性」です。マキタは掃除機やインパクトドライバーなど、家庭用からプロ用まで幅広い電動工具を展開しています。一度バッテリーを揃えてしまえば、芝生バリカン本体だけを購入すれば済むので、長い目で見るとかなり経済的です。
次に「軽量設計」です。庭の手入れは意外と腕への負担が大きい作業。重たい機械だとすぐに疲れてしまい、結局作業が中途半端になりがちです。マキタの製品は片手で持てる軽さのモデルが多く、女性でも無理なく扱えます。
最後に「アフターサービスの安心感」です。芝刈り機は刃物ですから、切れ味が落ちたときの部品交換や修理のしやすさは重要です。マキタは全国にサービス拠点があり、純正部品の供給も安定しているので長く使い続けられます。
失敗しないマキタ芝生バリカンの選び方
ただ「マキタなら何でもいい」というわけではありません。庭の状態に合っていないモデルを選ぶと、作業効率が悪かったり、最悪の場合バリカンを傷めてしまうことも。ここでは購入前に確認しておきたい3つのチェックポイントを紹介します。
庭の広さで選ぶべきモデルが変わる
あなたの庭は何坪くらいですか。これを基準に考えるだけで、かなり選択肢が絞れます。
ちょっとしたアプローチや花壇の縁取り程度の広さであれば、小型のハンドヘルドタイプで十分です。片手でスイスイ刈れるので、細かい部分の仕上げに向いています。
一方、駐車場を兼ねたカーポート周りや、20坪以上の庭全体をメンテナンスするなら、両手で持つシャフトタイプの方が腰への負担が少なく効率的です。地面に車輪がついたポール式を選べば、重さを感じさせずに広範囲を刈り込めます。
刈りたい草の種類で選ぶ刃の形状
芝生バリカンと一口に言っても、実は刃の種類が違います。
主に二種類あり、一つは「刈込刃」。これは植木の剪定ばさみのような波刃で、柔らかい芝生をきれいに刈り揃えるのに特化しています。庭の高麗芝や西洋芝のメンテナンスにはこちらが最適です。
もう一つは「のこぎり刃」。これは雑草や茎の硬い草、細い枝まで切断できるタイプです。空き地の草刈りや、庭の隅に生えた頑固な雑草対策にはこちらの方がパワフルに対応できます。マキタは刃の交換ができるモデルもあるので、両方の刃を持っておくと一年中活躍します。
バッテリーの持ち時間と充電環境
コードレス最大の敵は「作業中のバッテリー切れ」です。マキタのバッテリーには大きく分けて18V、14.4V、10.8Vといった電圧の種類があります。
広い庭でパワーを求めるなら18Vシリーズが安心です。ただしその分バッテリーも大きく重くなる傾向があります。逆に、短時間のちょこっと作業がメインなら、軽量コンパクトな10.8Vシリーズで十分でしょう。
また、バッテリー容量もAh(アンペアアワー)という単位で表示されています。数字が大きいほど長持ちします。広い庭の場合は予備バッテリーを持っておくと、充電待ちのストレスなく作業を続けられます。
【目的別】マキタ芝生バリカンおすすめ6選
ここからは実際に購入を検討する際に参考になる、おすすめのモデルをタイプ別にご紹介します。
軽さ重視!女性でもラクラク片手モデル
1. マキタ MUM600D
まずは軽さを最優先したい方へのおすすめです。本体質量はわずか1.5kg。片手で持っても疲れにくく、女性や年配の方でも安心して使える10.8Vのハンディタイプです。
芝生の刈り込みはもちろん、ちょっとした植え込みのすき間に入れるのも得意。小回りが利くので、レンガの周りやフェンス際の処理に重宝します。バッテリーと充電器が付属しているので、買ってすぐに使えるのも嬉しいポイントです。
2. マキタ MUM465
「もう少しパワーが欲しいけど、重いのは嫌だ」という方にはこの14.4Vモデルがぴったりです。先ほど紹介した10.8Vより少しだけ重くなりますが、その分刈り込み力がアップしています。
受刃の長さが160mmあるので、一度に刈れる範囲が広く、作業スピードが格段に上がります。刃の取り外しができるので、お手入れや交換も簡単です。
広い庭を一気に!シャフトタイプ
3. マキタ MUR369
20坪以上の庭をお持ちなら、この18Vシャフト式がおすすめです。両手で持つタイプなので、腕だけに負担が集中せず、腰を痛めにくい設計になっています。
最大の特徴は「楽ちんモード」。回転数を抑えることで、バッテリーの消費を抑えつつ、通常の芝刈りには十分なパワーを維持します。さらに、刃の向きを角度調整できるので、斜面でも無理なく作業できます。
4. マキタ MUR190
バッテリーは持っているから本体だけでいい、という方に最適なのがこのモデルです。18Vのパワフルさはそのままに、本体のみの購入でコストを抑えられます。
最大刈り込み径は260mmと広く、まさに「広範囲を時短で終わらせたい」というニーズに応えます。マキタの18Vシリーズをお持ちなら、これ一台で庭のメンテナンスが完結します。
雑草・芝生兼用!頼れるマルチタイプ
5. マキタ UM600D
「うちの庭、芝生というより雑草だらけで…」という方におすすめなのがこちら。このモデルには最初から「のこぎり刃」が装着されています。
柔らかい芝生を刈るときに比べて、硬い雑草を刈るとモーターには大きな負荷がかかります。その点、このモデルは雑草刈り専用設計なので、力負けせずにスパッと切断できます。もちろん、付属のアタッチメントを使えば芝生の刈り込みにも対応可能です。
6. マキタ MUR368
少し予算は上がりますが、「芝生も刈りたいし、たまには生い茂った空き地もきれいにしたい」という欲張りな方にはこのセットが最終兵器です。
18Vのシャフトに、芝生用の刈込刃と雑草用ののこぎり刃の両方が付属しています。庭の綺麗な部分は刈込刃で丁寧に、裏庭の茂みはのこぎり刃で豪快に。これ一台あれば、年に数回しか手入れしない場所でも安心して対応できます。先端工具は工具なしでワンタッチ着脱できるので、作業中の付け替えも手間取りません。
マキタ芝生バリカンを長持ちさせるメンテナンス術
せっかく良い道具を買っても、使いっぱなしではすぐに切れ味が落ちてしまいます。最低限これだけはやっておきたいお手入れ方法をご紹介します。
使用後は必ず「掃除」と「注油」を
芝生にはヤニが含まれています。刈った後に刃の裏側を見ると、緑色のカスがこびりついていることがありますよね。これを放置すると錆の原因になり、次に使うときにモーターに無駄な負荷がかかります。
作業が終わったら、付属のブラシや古い歯ブラシで刃の隙間の草を丁寧に取り除きましょう。そのあと、市販の刃物用オイルを刃の表面に薄く塗っておきます。たったこれだけで、次の作業時の切れ味とバッテリーの持ちが変わってきます。
バッテリーの保管場所に気をつける
リチウムイオンバッテリーは高温多湿が苦手です。真夏の炎天下の物置や、冬場の極端に冷え込む屋外に放置すると、バッテリー寿命を縮める原因になります。
使い終わったら本体から外し、できれば室内の涼しい場所で保管してください。また、長期間使わないときは満充電状態ではなく、半分くらい充電が減った状態で保管するとバッテリーが長持ちします。
まとめ:マキタの芝生バリカンで庭仕事を快適に
庭の芝生は、きちんと手入れをすればするほど美しい緑で応えてくれます。でも、その手間が億劫で続かないのが本音ですよね。
マキタの芝生バリカンは、そんな「面倒くさい」を「気持ちいい」に変えてくれる道具です。コードレスだからサッと取り出してすぐ使える。軽いから長時間作業しても疲れない。そして何より、しっかり刈れるから仕上がりが美しい。
今回ご紹介した6つのモデルの中から、あなたの庭の広さやライフスタイルに合った一台を選んでみてください。週末の庭仕事が、きっと待ち遠しくなるはずです。

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