「マキタの掃除機ってオレンジ色だよね。でも種類が多くてどれを選べばいいかわからない…」
そう思ってこのページにたどり着いたあなた。結論から言うと、マキタのオレンジ掃除機は家庭用サブ掃除機としてめちゃくちゃ優秀です。
ただし、選び方を間違えると「思ったより吸わない」「バッテリーがすぐ切れる」なんて失敗にもつながります。
今回は、実際にマキタ製品を複数台使ってきた目線で、オレンジ掃除機の正体と失敗しない選び方をガッツリ解説していきますね。
マキタのオレンジ掃除機って結局どれ?
まず大前提として、マキタのオレンジ掃除機=コードレスクリーナーです。
具体的には「CL100D」から始まった充電式クリーナーシリーズが該当します。最近の売れ筋で言うとマキタ CL107FDSHWやマキタ CL106FDSHあたりですね。
このオレンジ色にはちゃんと意味があって、マキタのカラー展開では「リチウムイオン充電式シリーズ」を示すアイコンのような存在です。同じマキタでも、コード式の業務用掃除機は白や青が多いので、ホームセンターで「オレンジ=充電式」と覚えておけば間違いありません。
ただここでひとつ注意点。オレンジだからといって全部が同じ性能じゃないんですよね。
パワーと形状で選び方が変わる
マキタのオレンジ掃除機は大きく分けて3タイプあります。
- スティックタイプ:マキタ CL107FDSHWが代表格。スタンドに立てておけて、パッと手に取ってサッと掃除できるのが強み。
- ハンディタイプ:マキタ CL106FDSHやマキタ CL102DZ。車内掃除や階段、窓サッシの溝掃除に特化した軽量モデル。
- カプセル式と紙パック式の違い:実はオレンジモデルには両方あります。サイクロン式(カプセル)はランニングコストが安い反面、ゴミ捨て時にホコリが舞いやすい。紙パック式は衛生的ですが、専用パックの買い足しが必要です。
家庭で使うなら、ゴミ捨ての頻度と手間で選ぶのが正解です。週に何度も使うなら紙パック式の方がストレスフリーですよ。
なぜマキタのオレンジ掃除機は家庭で人気なのか
正直なところ、マキタの掃除機って「吸引力だけ」で見ればダイソンやシャークに軍配が上がることもあります。
じゃあなぜ売れているのか。それは取り回しの軽さと、マキタユーザーにとってのバッテリー互換性にあります。
重量1.2kgの衝撃。毎日使うなら軽さは正義
例えばマキタ CL107FDSHWの本体質量は約1.2kg。一般的なコードレス掃除機が2kg前後なので、腕への負担が段違いです。
「掃除機を出すのが面倒くさい」という最大のハードルを、この軽さが取り除いてくれます。ちょっとしたゴミを見つけたときに、わざわざ重い掃除機を引っ張り出すのは億劫じゃないですか。オレンジ掃除機なら「まあいいか」が減るんですよね。
18Vバッテリーが余っている人の最適解
これが結構大きなポイントです。
マキタの電動ドライバーやインパクトを持っている家庭なら、バッテリーが余っているケースが多い。そんなとき、マキタ CL102DZのような「本体のみ(バッテリー別売り)」モデルを買えば、かなりお得に導入できます。
ただ、ここで注意してほしいのはバッテリーの電圧です。
マキタの掃除機には10.8Vスライド式と18V式があります。18V工具用バッテリーがそのまま使えるモデルは限られているので、購入前に対応電圧を必ずチェックしてください。「バッテリーあるから本体だけ買おう」と思ったら形状が合わなかった、なんて失敗談はよく聞きます。
マキタ オレンジ掃除機のおすすめモデル3選
ここからは具体的なモデルを見ていきましょう。用途別にベストな一台をピックアップしました。
スタンダードモデル:マキタ CL107FDSHW
スティックにもハンディにもなる2wayタイプで、これ一台あれば家の中の大体の場所はカバーできます。
- 強み:スタンド付きで収納がスッキリ。軽量なのにパワーモード搭載。
- 弱み:連続使用時間が強モードだと約12分と短め。ワンルーム向き。
- こんな人におすすめ:毎日のサッと掃除用に。メイン掃除機の補助として使いたい方。
コスパ重視なら:マキタ CL106FDSH
CL107よりも少し古い型ですが、その分価格がこなれています。性能差もそこまで大きくないので、初めてのマキタ掃除機にはアリです。
- 強み:1万円台前半で買えることも。紙パック式でゴミ捨て簡単。
- 弱み:LEDライトが無いので暗い場所が見えにくい。
- こんな人におすすめ:とにかく安くマキタの軽さを試してみたい方。
とことん軽さを求めるなら:マキタ CL102DZ
重さはわずか0.88kg。これ、ペットボトル一本分よりちょっと重い程度です。
- 強み:女性でも手首が疲れない。車内掃除や棚の上など高い場所の掃除に最適。
- 弱み:スティックとして使えない(ハンディ専用)。
- こんな人におすすめ:階段や窓サッシ、車の掃除がメインの方。18Vバッテリーをすでに持っている方。
口コミでよく見る「ここが気になる」を正直に解説
いいところばかり並べても参考にならないので、実際のユーザーが感じている不満点にも触れておきます。
「思ったより音が大きい」
これは本当にその通りで、カタログスペック上は静音設計でも、軽量ボディのせいかモーター音が高めに響きます。マンションの夜間掃除には少し気を遣うかもしれません。ただ、強モードでなければそこまで気にならないという声も多いです。
「ゴミ捨てサインが分かりにくい」
紙パック式の場合、満杯サインが付いていないモデルがあります。マキタ CL107FDSHWには付いていますが、マキタ CL106FDSHには付いていません。吸引力が落ちてきたなと感じたら交換する、という感覚的な運用が必要です。
「純正品以外のバッテリーは危険」
互換バッテリーが安く売られていますが、発火事故のリスクがあるため絶対に避けてください。マキタのオレンジ掃除機に限らず、電動工具全般で「安物買いの銭失い」になりかねない部分です。
マキタ オレンジ掃除機はこんな人にこそおすすめ
ここまで読んで、「なんか中途半端なのかな?」と思った方もいるかもしれません。
でも、それは違います。この掃除機は使いどころを明確にすれば、これ以上ない相棒になります。
- リビングのメイン掃除機は別に持っているけど、ダイニングテーブルの下だけサッと掃除したい。
- 車の中の掃除機が欲しいけど、車載用の安いやつはすぐ壊れるから嫌だ。
- 仕事でマキタの工具を使っていて、自宅でもバッテリーを活用したい。
こういったニーズにピンポイントで刺さるのが、このオレンジ掃除機なんです。
購入を検討する際は、ぜひ今回紹介したポイントを思い出してくださいね。特にバッテリーの互換性と、紙パック式かどうかの確認は忘れずに。あなたの掃除ライフが少しでもラクになりますように。

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