マキタのコードレス掃除機を使っていて、「なんか排気のニオイが気になるな」「もっとクリーンな空気で掃除したい」って思ったこと、ありませんか?
実はそれ、後付けできる純正のHEPAフィルターで解決できるかもしれません。でも「自分の機種に対応してるの?」「どうやって付けるの?」「本当に効果あるの?」って疑問が出てきますよね。
今回は、マキタのHEPAフィルター対応機種を徹底的にまとめました。型番リストはもちろん、取り付け方のコツや、実際に使ってみた人のリアルな評価までお伝えしていきます。
マキタの純正HEPAフィルターってどんなもの?
まずは基本から。マキタ純正のHEPAフィルターは品番「A-68965」という製品です。パッケージには「高性能HEPAフィルター」と書かれていて、0.3~1μm(マイクロメートル)という極小の粉じんを99.97%も捕集してくれる優れもの。
「μmって言われてもピンとこない」ですよね。花粉の粒子がだいたい30μm、ハウスダストが10μm以上と言われているので、それよりもはるかに細かいレベル。目に見えない微粒子までキャッチしてくれるってわけです。
ちなみにAmazonではA-68965で検索すると出てきます。価格は時期によって変動しますが、1,000円前後で手に入ることが多いですね。
マキタHEPAフィルター対応機種を一挙公開
「結局、うちの機種は対応してるの?」というのが一番気になるところですよね。
公式情報や販売サイトの記載を総合すると、以下の機種がA-68965に対応しています。
<CLシリーズ>
- CL070D
- CL100D
- CL106FD
- CL108FD
- CL110D
- CL140FD
- CL141FD
- CL180FD
- CL181FD
- CL280FD
- CL281FD
<VCシリーズ>
- VC750D(充電式集じん機)
また、カタログ上は「背負式クリーナ」の一部モデルにもHEPAフィルターが搭載または対応しているケースがあります。該当する機種をお持ちの方は、本体に付属している取扱説明書の「別売付属品」の欄をチェックしてみてください。
「自分の機種がリストにない…」という方も、諦めるのはまだ早いかも。マキタのフィルター類は形状が似ているものも多いので、念のためお手持ちの掃除機のフィルター径を測ってみるのも一つの手です。
取り付け前に知っておきたい!HEPAフィルターは「単体では使えない」
ここ、すごく大事なポイントなんです。
「買ったHEPAフィルターをそのままセットすればOK」と思っていると、ちょっと待った!です。
マキタのHEPAフィルターは、本体に元々ついている「高機能フィルターEX」や「プリーツフィルター」と必ず併用する仕様になっています。順番としては、
- 本体に標準装備されているフィルターを先にセット
- その上からHEPAフィルターを被せるように取り付ける
という流れです。
この「併用」をしないと、目詰まりが早まったり、最悪の場合モーターに負荷がかかる原因にもなります。商品パッケージにも「標準付属のフィルタと併用してください」と明記されているので、必ず守りましょう。
実はちょっとコツがいる?HEPAフィルターの正しい付け方
さて、実際に取り付けてみると「あれ、なんか浮いてる?」「ちゃんとハマらない」と感じる人が多いみたいです。レビューでも「取り付けにコツがいる」という声をよく見かけます。
コツは根元までしっかり押し込むこと。
具体的な手順はこんな感じです。
- まずダストカップから標準フィルターケースを取り外す
- 標準フィルター(プリーツフィルターまたは高機能フィルターEX)がきちんとセットされているか確認
- HEPAフィルターのゴム部分を指でつまみ、標準フィルターの根元に向かってぐっと押し込む
- フィルターと本体の間に隙間がないか目視チェック
- 隙間があれば、さらに押し込むか、一度外して角度を調整して再度トライ
特にCL100DやCL140FDなどの機種は、若干きつめにできている印象です。最初は「これで大丈夫かな?」と不安になるかもしれませんが、隙間さえなければ問題なく使えます。
HEPAフィルターを付ける3つのメリット|ユーザーのリアルな声から
実際に使っている人のレビューを分析すると、メリットは大きく3つに集約されます。
1. 排気が本当にクリーンになる
「ペットの毛を吸った後のニオイが気にならなくなった」「排気口に鼻を近づけてもホコリっぽさを感じない」という声が多数。特にペットを飼っている家庭や、ハウスダストアレルギーが気になる方から高評価です。
2. 掃除機本体の内部が汚れにくくなる
これは意外と見落としがちなメリット。微細な粉じんがフィルターを通り抜けてモーター部分に蓄積するのを防ぐため、結果的に「分解掃除の頻度が減った」「本体の寿命が延びた気がする」という声が上がっています。
3. 水洗いできて経済的
HEPAフィルターは水洗いが可能です。汚れたらサッと水で流して、しっかり乾かせば繰り返し使えます。「半年以上使っているけど、まだまだ現役」というレビューも。交換サイクルは使用頻度にもよりますが、目安として3ヶ月~半年に1回の洗浄で十分という意見が多いです。
正直なところデメリットもある?知っておきたい注意点
良いことばかり書いてもフェアじゃないので、気になる点もお伝えしておきます。
吸引力が若干落ちる感覚がある
HEPAフィルターは目が細かい分、空気の通り道に抵抗が生まれます。そのため「強モードにしないと吸い込みが弱く感じる」「標準モードだと心もとない」という声がちらほら。ただ、これはHEPAフィルター全般に言える特性で、マキタだけの問題ではありません。
こまめな掃除が必要
高性能ゆえに、目詰まりも早めです。週に1回程度はフィルターを外して、付着したホコリを落とす手間が発生します。「面倒だな」と思う人には向かないかもしれません。
HEPAフィルターのお手入れ方法|長持ちさせるコツ
せっかく買ったフィルター、できるだけ長く使いたいですよね。お手入れのポイントは3つです。
- 掃除機を使うたびに、フィルター表面のホコリを軽くはたく(手でポンポン叩く程度でOK)
- 目詰まりが気になってきたら水洗い。ぬるま湯で優しくすすぎ、ゴシゴシこすらない
- 洗った後は完全に乾かしてから本体に戻す。生乾きだとカビの原因になるので、できれば一昼夜は自然乾燥させる
「水洗いしたらフィルターがヨレヨレになった」という失敗談もあるので、力を入れすぎず、優しく扱うのが長持ちの秘訣です。
互換品と純正品、どっちを選ぶべき?
Amazonや楽天で「マキタ HEPAフィルター」と検索すると、純正品のほかに「互換品」もたくさんヒットします。価格は純正の半額以下ということも。
互換品を否定するつもりはありませんが、レビューを見ていると「サイズが微妙に合わず隙間ができた」「純正より明らかに目が粗い気がする」といった声も散見されます。
HEPAフィルターは「隙間なく装着できること」が性能を発揮する大前提。ほんの少しの隙間から粉じんが素通りしてしまっては意味がありません。「安物買いの銭失い」にならないためにも、個人的には純正品A-68965をおすすめします。
まとめ|マキタHEPAフィルターで掃除をもっと快適に
ここまで、マキタHEPAフィルター対応機種の情報を中心に、付け方やメリット・デメリットまで詳しく見てきました。
「自分の機種が対応しているかどうか」が最初の関門ですが、CLシリーズをお持ちの方なら、かなりの確率で使えるはずです。
排気のクリーンさは、一度体感すると元に戻れなくなるレベル。「最近、掃除機の排気が気になるな」と思っていた方は、ぜひ試してみてください。1,000円程度の投資で、掃除の快適さがグッと上がりますよ。

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