「information」の意味と正しい使い方 – 英語の基礎をわかりやすく解説

informationの意味ってなに?

みなさんは英単語の「information」をどんな意味で使っていますか?

日本語では「情報」という意味でおなじみのこの言葉。実は英語として使うとき、ちょっとしたコツや注意点があるんです。

この記事では、informationの正しい意味や使い方、そして間違えやすいポイントをわかりやすく解説していきます。

まずはinformationの基本的な意味をチェック

「information」の基本的な意味は、「ある人や物事についての事実や詳細」 です。

つまり、何かについて知っていることや、伝えられた内容全般を指す言葉なんですね。

たとえばこんな感じで使います。

  • I need more information about the event.
  • イベントについてもっと情報が必要です。
  • This document contains important information.
  • この書類には大事な情報が含まれています。

「知らせる」という意味の動詞「inform」から派生した名詞で、まさに「誰かに何かを知らせるための内容」を表しているんですね。

informationの語源を知るとイメージがつかみやすい

informationという言葉は、ラテン語の 「informare(形を与える)」 に由来しています。

何かぼんやりとしたものを、形のあるものとして伝える――そんなイメージです。

日本語の「情報」というと「ニュースやデータ」を思い浮かべがちですが、英語のinformationには「誰かの疑問に答えたり、知識を形作る材料」というニュアンスが含まれています。

この語源を知っておくと、informationの本質的な使い方が理解しやすくなるでしょう。

絶対に押さえておきたい!informationの重要ルール

informationは「不可算名詞」です

これは英語学習者なら誰でも一度はつまずくポイントでしょう。

informationは数えられない名詞(不可算名詞)です。
つまり、複数形の 「informations」は標準英語では誤り です。

日本語では「情報」を数えられる感覚で使うことが多いですから、日本人学習者が特に間違えやすいポイントですね。

間違った使い方の例:

  • ❌ I have some informations for you.

正しい使い方:

  • ⭕ I have some information for you.
  • ⭕ I have a piece of information for you.

情報を「ひとつ」として数えたいときは?

「information」を具体的に数えたい場合には、「a piece of information」 または 「a bit of information」 を使います。

  • She gave me a useful piece of information.
  • 彼女は私にひとつ役立つ情報をくれました。
  • Can I share a bit of information with you?
  • ひとつ情報を共有してもいいですか?

このように「information」はそれ自体が大きな塊のようなもので、そのかけらが「a piece of information」というイメージです。

informationを使うときの前置詞はどっち?

よくある疑問が、informationの後に続く前置詞です。

  • information about
  • information on

この2つが一般的です。意味に大きな違いはなく、どちらも「〜についての情報」という意味で使われます。

  • I’m looking for information about flights to Tokyo.
  • 東京行きのフライトについての情報を探しています。
  • Do you have any information on local restaurants?
  • 地元のレストランについて何か情報をお持ちですか?

やや硬い文章では「on」が使われやすい傾向がありますが、日常会話では「about」も非常によく使われます。

informationとdataの違いは?

informationとよく比較される言葉に「data(データ)」があります。

この2つの言葉の違いをざっくり説明するとこうなります。

  • data:処理される前の生の事実や数値
  • information:それらを整理・解釈して、意味や構造を与えたもの

たとえば、売上数の数字そのものが「data」で、その数字を分析して「売上が前月比で増加した」という結論が「information」です。

パソコン用語としても使われ、プログラムが保存したり処理したりするデータのことを「information」と呼ぶこともあります。

informationとknowledgeの違いは?

もうひとつ押さえておきたいのが「knowledge(知識)」との違いです。

  • information:事実や詳細そのもの
  • knowledge:情報を基にした理解や認識

「information」が「答え」だとすると、「knowledge」はその答えを正しく理解し、使いこなす能力です。

たとえば、レシピを見ること(information)と、実際に料理が作れること(knowledge)は違いますよね。

日本語の「情報」との微妙な違いにも注意

「information=情報」と覚えてしまうと、ちょっと不自然な英語になってしまうことがあります。

日本語の「情報」は日常的に非常によく使われますが、英語のinformationは少しフォーマルな響きがあります。

たとえば友だちに新しい映画の話をするとき:

  • ❌ Give me information about the movie.(堅苦しすぎる)
  • ⭕ Tell me about the movie.(自然)

このように、カジュアルな会話では「information」よりも「tell me about」や「let me know」のほうが自然な場合も多いです。

informationに関するよくある疑問

「informations」は絶対にダメなの?

標準的な英語では「informations」は使わないとされています。

ただし、極めて専門的な分野や古い文献では稀に使われることがあるため、「絶対に」と言い切るのは少し乱暴かもしれません。

しかし、日常会話や一般的なビジネス文書では間違いなく「informations」は使わないほうが無難です。

informationのあとは単数扱い?複数扱い?

不可算名詞なので、単数扱い です。
複数形の動詞(areやhave)を付けないようにしましょう。

  • ⭕ This information is important.
  • ❌ This information are important.

「for your information」ってどういう意味?

「FYI」という略語でおなじみの「for your information」は「参考までに」や「ご参考までに」という意味です。

ちょっとかしこまった場面で、相手に新しい情報を伝えるときのクッション言葉として使われます。

まとめ:informationを使いこなそう

informationは英語の基本単語でありながら、意外と間違えやすいポイントがある言葉です。

  • 意味は「ある人や物事についての事実や詳細」
  • 不可算名詞で 「informations」は使わない
  • 数えたいときは 「a piece of information」
  • 前置詞は 「about」または「on」
  • 日本語の「情報」よりフォーマルなニュアンスがある

この基本を押さえておけば、もうinformationで間違えることはありません。

ぜひ実際の英作文や会話で使ってみてくださいね。

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