ふすまDIY完全ガイド!初心者でもできる張り替え方法と費用を解説

DIY

「部屋のふすま、なんだか黄ばんできたなあ…」

「引っ越すにはまだ早いけど、ここだけはどうにかしたい」

そんな風に思ったこと、ありませんか?

ふすまって、家の中でも結構目立つ存在ですよね。一枚くたびれているだけで、部屋全体の印象がどんよりしてしまうことも。

でも、業者に頼むと意外とお金がかかるし、だからといってこのまま我慢するのもなんだかモヤモヤする。

そこでおすすめなのが、ふすまdiyです。

「えっ、自分でできるの?」って思いました?

大丈夫です。思っているよりずっと簡単で、しかも費用はグッと抑えられます。この記事では、初心者さんでも失敗しない張り替え方法を、種類の見分け方から費用の目安、注意点までぜんぶまとめてお伝えしますね。

まずはこれ!あなたの家のふすまの種類を見極めよう

ふすまdiyを始める前に、絶対にやってほしいことがあります。

それは、あなたの家のふすまがどのタイプなのかを知ることです。

これを間違えると、せっかく買った材料が無駄になったり、最悪の場合ふすま本体を傷めてしまったりします。

表面を触って確かめる

まずは、ふすまの表面をそっと触ってみてください。

  • でこぼこしている:和紙の風合いが残る「本ふすま」か「チップボールふすま」です。手間はかかりますが、枠を外して本格的に張り替えられます。
  • つるつるしている:軽くて扱いやすい「ダンボールふすま」か「発泡スチロールふすま」の可能性大。水や熱に弱いので、使える材料が限られます。

見分けがつかないときは

「触ったけど、いまいち自信がない…」

そんな時は、ふすまを少しだけ持ち上げてみてください。明らかに軽ければダンボールや発泡スチロール製です。

どうしてもわからない場合は、引き手の部分を少しドライバーで外して中を覗いてみるのも確実な方法ですよ。

失敗しない!ふすま紙の選び方と費用の目安

ふすまの種類がわかったら、次はどの「ふすま紙」を使うかです。ここでは、DIY初心者さんが失敗しにくい順にご紹介しますね。

シールタイプ:とにかく簡単が一番!

裏紙を剥がしてペタッと貼るだけ。アイロンも水もいりません。

  • 向いている人:とにかく手間をかけたくない。不器用でちょっと心配。
  • 費用の目安:1枚あたり1,600円~
  • 注意点:お手軽な分、他のタイプより割高です。下地の凹凸も拾いやすいので、つるつるした面に貼りましょう。

アイロン貼りタイプ:人気の王道!

熱で接着するタイプです。枠を外さずに貼れるので、初心者さんに一番人気。

  • 向いている人:枠を外すのがちょっと怖い。手軽さと仕上がりのバランスを取りたい。
  • 費用の目安:1枚あたり1,000円~
  • 注意点:本ふすまのようなデコボコ面は少しコツがいります。ダンボールふすまに使う場合は、低温で焦げないように気をつけて。

再湿のりタイプ:プロのような仕上がりに

裏の糊を水で濡らして貼る、昔ながらの方法です。

  • 向いている人:がっちりきれいに仕上げたい。DIYに少し自信がある。
  • 費用の目安:1枚あたり700円~
  • 注意点:枠を外して貼る必要があります。乾燥するとシワになりやすいので、作業は雨の日などの湿度が高い日がベスト。

【準備編】ふすまdiyに必要なものリスト

さて、どのタイプで挑戦するか決まりましたか?

ここでは、本ふすまを枠から外して本格的にやる場合の基本の道具をご紹介しますね。

  • 新しいふすま紙:ふすま紙
  • カッター:切れ味の良いものを。古い紙を剥がす時にも使います。
  • 刷毛(はけ)や霧吹き:再湿のりタイプを使うなら必須。
  • バールやマイナスドライバー:枠を外す時に大活躍。
  • 濡れ雑巾:下地のホコリを取るために。
  • アイロン:アイロン貼りタイプを選んだ人だけ。
  • マスキングテープ:枠を外す前に、元の場所に印をつけておくと後で迷子になりません。

「いきなり全部揃えるのは大変…」という方は、ホームセンターやふすま紙張り替えセットで、必要な道具が一式になったキットも売っていますよ。

【実践編】本ふすまの張り替え手順を詳しく解説

それでは、いよいよ実践です。ここでは一番ていねいな「本ふすまの張り替え」を例に説明しますね。

大切なのは、湿度の高い日を選ぶこと。 乾燥した日だと紙が急に縮んで、あとからシワの原因になります。雨の日こそ、ふすまdiy日和です!

  1. 引手と枠を外す:まずは引手を外し、上下左右の細長い枠をバールなどでゆっくり外していきます。どこに付いていたか、マスキングテープで印をつけておくと安心です。
  2. 下地を整える:基本的には古い紙の上から重ね貼りします。でも、あんまりボロボロで厚くなっているようなら、めくれる部分だけキレイに取り除いてください。最後に濡れ雑巾で拭いて、ホコリを取りましょう。
  3. 新しい紙を貼る:再湿のりタイプなら、紙の裏面に霧吹きで水をかけるか、刷毛で水を塗って、ふすま本体にそっと貼り付けます。この時、一気に貼ろうとせず、真ん中から外側に向かって空気を抜くようにするのがコツです。
  4. 乾燥させる:貼り終わったら、平らな場所でしっかり乾かします。半乾きのまま枠をつけると、あとで歪む原因になりますよ。
  5. 組み立てる:完全に乾いたら、外した枠と引手を元通りに取り付けます。印通りにはめ込んで、トンカチの柄などで軽く叩けばOKです。

もっと手軽に!リメイクシートでイメチェンという選択肢

「伝統的な和紙よりも、もっと今っぽくしたい!」

そういう方には、ふすまリメイクシートがおすすめです。貼って剥がせるタイプや、水拭きできるもの、レンガ調や木目調など、デザインも豊富。

費用は1枚6,000円~と少し上がりますが、部屋の印象をがらりと変えたいなら断然アリです。賃貸でも、原状回復できるタイプを選べば安心ですよ。

ふすまdiyで絶対に気をつけるべき3つのこと

最後に、よくある失敗例をもとに注意点をお伝えします。せっかくの頑張りを水の泡にしないために、ここだけはしっかり読んでくださいね。

1. 賃貸の場合は必ず大家さんか管理会社に相談

「これならきれいに戻せるから大丈夫でしょ」は禁物です。特に、枠を外すような本格的な張り替えは、退去時のトラブルの元になることも。リメイクシートを使うにしても、一度確認しておくと心配ありません。

2. 湿気と乾燥に注意する

「天気の良い日に一気にやろう!」は実は間違い。晴天で乾燥していると紙が伸びたまま貼り付けられ、後日湿度で紙がたるみシワになります。逆に貼る時に湿気が多いと、乾燥した時に紙がピンと張るんです。

3. ふすま紙以外の壁紙は流用しない

「安いから」と普通の壁紙をふすまに貼るのはおすすめできません。ふすまは呼吸をしていて、室内の湿度を調整する役割もあります。通気性の悪い壁紙を貼ると、本体の劣化を早めてしまうことがあるんです。


どうでしたか?

「思ったより自分でもできそう」って感じてもらえたら嬉しいです。

一枚自分で張り替えるだけで、部屋の空気がすっと変わります。新しいふすまを見るたびに、「あ、これ自分でやったんだよな」っていうちょっとした誇らしさも味わえますよ。

道具を揃えて、湿度の高い日を狙って。さあ、あなたもふすまdiy、始めてみませんか?

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