DIYで叶えるエコカラット実践ガイド!費用節約と簡単施工の秘訣

DIY

壁にオシャレなアクセントが欲しい。でもリフォーム業者に頼むと高くつきそうだし、そもそも賃貸だから大掛かりな工事は無理。そんな風に思っていませんか?

実はエコカラットって、DIYで意外と簡単に貼れちゃうんです。しかも業者の半額以下で仕上がるから、挑戦しない手はありません。

今回は実際に私が自宅で施工した経験をもとに、初心者さんでも失敗しないコツをたっぷりお届けします。

エコカラットDIYが今アツい理由

「エコカラットって何?」という方のためにざっくり説明すると、LIXILが販売している調湿・消臭機能つきの内装タイルです。湿気を吸ったり吐いたりしてくれるから、結露やカビ、イヤなニオイまで抑えてくれる優れもの。

本来はプロが施工する建材ですが、今はDIY向けの商品や情報が充実していて、週末の趣味として挑戦する人が急増中なんです。

最大の魅力はコストダウン

業者にエコカラット施工を依頼すると、1㎡あたり5,000円から10,000円ほどかかります。6畳の壁一面なら15万円コースもざら。

でもDIYなら材料費だけでOK。ネット上の口コミでも「自分で貼って6万円で済みました!」という声が多数上がっています。ざっくり3割から4割は安くなる計算です。

さらに一度道具を揃えれば、次の部屋に挑戦する時は材料費のみ。家全体をプチリフォームするなんて夢も広がりますよね。

初心者必見!必要な道具と材料を全部見せます

DIYを始める前に、まずは武器を揃えましょう。ホームセンターやネットで全部手に入ります。

これは絶対に必要!基本の5点セット

スーパーエコぬーるG(専用接着剤)
エコカラット用に開発された専用接着剤です。代用品を使うと剥がれて落下する危険があるので、ここはケチらず純正品一択。F☆☆☆☆(フォースター)認定の低ホルムアルデヒドだから、小さなお子さんがいる家庭でも安心です。

カッターナイフと金属定規
エコカラットは思ったより簡単にカットできます。カッターで傷をつけてパキッと割るだけ。ただし紙用のペラペラしたカッターだと力が入らないので、刃がしっかり固定できるタイプがベスト。

クシ目ヘラ(3mm幅)
接着剤を均一に塗るためのヘラです。100均のものでも代用できますが、3mmのクシ目がついた専用品のほうが仕上がりは格段にキレイ。

水平器
これがないと全てが台無しになるくらい重要。最初の1枚がちょっとでも傾くと、最後には目も当てられない状態に。レーザー水平器があればベストですが、気泡式でも充分です。

マスキングテープと養生シート
床や家具を接着剤から守るために必須。あとで掃除がラクになります。

あると作業がグッと楽になる便利グッズ

割った断面をキレイに整える紙ヤスリ、タイルとタイルの隙間を埋めるカラットコーク、それにゴム手袋もあると良いですよ。接着剤が手につくと落とすのが結構大変なので。

失敗しないための下準備、3つの鉄則

道具が揃ったらいよいよ施工…と言いたいところですが、ちょっと待って。ここで手を抜くと後悔すること間違いなしの下準備ポイントを押さえておきましょう。

鉄則1:壁の状態をしっかりチェック

まずは貼る場所の下地を確認。一般的なビニールクロスや石膏ボードならそのまま貼れますが、汚れやホコリ、凹凸がある場合は必ずキレイにしてから。壁紙が浮いている箇所は補修しておきましょう。

鉄則2:シートタイプを選ぶべし

エコカラットには1枚ずつ貼るタイプと、ネットに数枚まとめ貼りされている「シートタイプ」があります。迷わずシートタイプを選んでください。

理由は単純で、目地が自動的に揃うから。プロっぽい仕上がりを目指すなら、シートタイプ一択です。

鉄則3:割り付けは紙に書いてから

「なんとなく端から貼っていったら、最後に5mmだけ隙間があいた…」なんて悲劇を防ぐため、事前に壁のサイズを測って配置を決めておきます。

基本は壁の中心からスタートし、左右対称になるように計画。端っこに中途半端な細切れタイルがこないようにするだけで、仕上がりの印象が大きく変わりますよ。

いよいよ施工!プロっぽく仕上げる手順を解説

準備が整ったら、ここからが本番です。

1. 接着剤を塗る

クシ目ヘラで接着剤を壁に塗っていきます。一度に広範囲に塗らず、2〜3枚分ずつ進めるのがコツ。乾く前に貼り切るようにしましょう。

2. 水平を命がけで取る

1列目がすべてを決めます。水平器を何度も当てながら、慎重に貼ってください。ここで適当にやると、あとから修正するのはほぼ不可能です。

3. タイルを圧着する

タイルを壁に当てたら、手のひら全体でギュッと押し付けます。隅までしっかり圧着することで、剥がれ防止になります。

4. カットが必要な箇所は最後に

コンセントまわりや壁際など、カットが必要な部分は後回しでOK。全体を貼り終えてから、採寸してカットしたタイルをはめ込んでいきます。

5. 隙間があればコークで埋める

多少の隙間はカラットコークで埋めれば目立たなくなります。完璧を目指しすぎず、アナログ感も味わいくらいの気持ちでどうぞ。

初めてのDIYにおすすめ!エコカラット人気デザイン3選

どれを選べばいいか迷ったら、まずはこの3シリーズをチェックしてみてください。いずれもシートタイプがあり、初心者でも扱いやすいものばかりです。

ナチュラル派には「ヴィスト NX」

ライムストーン調の石目デザインで、リビングや寝室に貼れば一気にホテルライクな空間に。ボーダーネット張りで施工性も抜群、かつ価格も手頃という三拍子揃った人気商品です。

コスパ重視なら「シルクリーネ」

布のような柔らかな質感が特徴で、明るく清潔感のある印象に仕上がります。価格が比較的リーズナブルなので、広い面積に挑戦したい方にイチオシ。

アクセントに効く「ヴィーレ」

立体感のあるモザイク調デザインは、玄関やトイレなどの小さなスペースに貼るだけでオシャレ度が爆上がり。初めてのDIYでいきなり大壁面は怖い…という方にぴったりです。

あと絶対にやってほしいのが、サンプル取り寄せ。スマホやPCの画面で見る色と実物の色は全然違います。朝日と夕日でも見え方が変わるので、貼りたい壁にサンプルを当てて、時間帯を変えて確認するのが後悔しない最大のコツです。

賃貸でも諦めないで!原状回復できる方法

「でもウチ、賃貸だから…」と思ったあなた、朗報です。

最近ではマグネット式の「エコカラット セルフ」という商品もあります。壁に直接貼らず、専用のスチールパネルを立てかけて、そこにマグネットでタイルを取り付ける仕組み。退去時にはパネルごとサッと外せるから、原状回復もバッチリです。

「どうしても賃貸の壁に直接貼りたい」という場合は、養生テープを貼った上から接着する方法もありますが、壁紙を傷めるリスクはゼロではないので自己責任で。

よくある失敗とその回避法

これまで多くのDIY初心者を見てきた中で、特に多かった失敗談と対策をシェアします。

「接着剤が乾いてしまった」
塗ってから時間を置きすぎると、くっつかなくなります。特に夏場は乾きが早いので、1度に塗る範囲は少なめに。

「電動工具を準備しなかった」
コンセント部分のカットはカッターでは限界があります。電動ドリルやジグソーがあると作業効率が段違い。レンタル工具店で借りるのもアリです。

「目地のラインがガタガタ」
これが一番多い悩み。シートタイプを選べばほぼ解決しますが、どうしてもズレる場合はスペーサーを使うと均等に仕上がります。

あなたの部屋をワンランク上げる、エコカラットDIYを始めよう

ここまで読んで「意外と自分にもできそう」と思ってもらえたなら嬉しいです。

エコカラットは貼るだけで調湿も消臭も叶えてくれる、まさに理想の内装材。しかもDIYなら費用をグッと抑えつつ、自分好みのデザインを思いのままに配置できます。

週末の2日間、ちょっと頑張るだけで、帰りたくなる部屋に変わる。そんな体験をぜひ味わってみてください。

最初の一歩はサンプル取り寄せから。実物を手に取った瞬間、きっとワクワクが止まらなくなりますよ。

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