トイレ壁紙DIY完全ガイド!初心者でも失敗しない貼り方とおしゃれ実例

DIY

「トイレの壁紙、なんだかくすんで見えるな」「気分転換に変えてみたいけど、業者に頼むと高いしなあ」

そんなふうに思ったこと、ありませんか?実はトイレの壁紙DIYって、思っているよりずっと手軽にできちゃうんです。しかも費用は業者の5分の1以下。1万円あればおつりがくることも。

この記事では、初めての人でも「やってみようかな」と思えるように、道具選びから難しい場所の貼り方のコツ、そしてセンスのいい実例まで、全部まとめてお伝えします。

トイレ壁紙DIY、まずは費用のリアルな話から

気になるのはやっぱりお金のことですよね。

業者にトイレの壁紙張り替えを頼むと、だいたい4万円から5万円が相場です。広さにもよりますが、一般的な家庭のトイレならこのくらい。

一方でDIYにした場合の材料費は、壁紙が1メートルあたり500円から1,000円ほど。トイレ1室に必要なのは5メートルから10メートルなので、壁紙代だけで5,000円から10,000円です。これに糊やカッター、ヘラなどをそろえても、全部で1万円前後におさまります。

100円ショップでリメイクシートを買えば、さらに安く仕上げることも可能。ただし、シールタイプは気泡が入りやすく、きれいに貼るにはちょっとしたコツが必要です。初めての人は糊を使う生壁紙のほうが微調整がきいて失敗しにくいかもしれません。

失敗しないために知っておきたい道具と準備

「よし、やろう」と壁紙を買ったものの、道具が足りなくて途中で手が止まる。これ、あるあるです。

トイレの壁紙DIYに最低限必要なものはこちら。

  • 壁紙(のり付き、または別途糊が必要なタイプ)
  • 壁紙用の糊(のり付きでない場合)
  • カッター(刃が切れるもの)
  • 定規(1メートルくらいあると便利)
  • メジャー
  • ヘラ(スキージーとも呼ばれます。100均にもあります)
  • マスキングテープ
  • 下地用のパテ(壁に穴や傷があれば)
  • 濡れ布巾(はみ出た糊を拭き取る用)

これだけ。ホームセンターに行けば一式そろいますし、道具は100円ショップでも代用できます。

下準備が仕上がりの9割を決める

貼る前に、必ずやってほしいことがあります。

まずは既存の壁の状態チェック。汚れやホコリがついていると、新しい壁紙が浮いたり剥がれたりする原因になります。固く絞った布巾でしっかり拭き上げて、乾かしておきましょう。

穴や凹みがあったらパテで埋めて平らに。凸凹の上から貼ると、仕上がりが素人っぽくなってしまいます。

もうひとつ大事なのが、今貼ってある壁紙の状態を見ること。表面がツルツルした特殊加工の壁紙や、凹凸が激しい素材だと、上から貼ってもうまく密着しません。不安なときは、目立たない隅っこで試し貼りしてみてください。剥がす必要があるかどうか、判断できます。

切り貼りの基本とコツ、難所攻略つき

さあ、いよいよ貼っていきます。

まずは採寸とカットから

壁の高さと幅を測ったら、縦横それぞれ5センチから10センチの余裕を持たせてカットします。ピッタリサイズで切らないのがポイント。あとで余分を切り落とすほうが、隙間ができずにきれいに仕上がります。

配管やトイレタンクの周りは複雑な形をしていますよね。ここで慌てず、事前に型紙を作っておきましょう。新聞紙やいらない紙を現地に当てて、形を書き写すだけ。これだけでミスがぐっと減ります。

貼り方の手順

  1. 壁に糊を塗る(のり付き壁紙の場合は水をつける)
  2. 壁紙を上から当て、位置を決める
  3. 中心から外側に向かってヘラで空気を押し出す
  4. 端の余分をカッターで切り落とす
  5. はみ出た糊は濡れ布巾ですぐに拭く

気泡が入ってしまったら、針やカッターの先で小さな穴を開けて空気を抜き、ヘラでならせば大丈夫です。小さな失敗は回復できるので、あまり神経質にならなくてOK。

難関・トイレタンク裏の攻略法

DIYでいちばん難しいと言われるのが、このタンク周りです。

型紙を取る段階で、タンクの形を細かく写し取っておくのが成功の秘訣。壁紙を貼るときは、配管の部分に合わせて切り込みを入れ、少しずつめくりながらヘラで押さえていきます。

「もう無理かも」と思ったら、無理せずタンクの見える部分だけ貼って、裏側は諦めるのも手です。正直、タンクの真裏は誰も見ませんから。

これは手を出さないで

便器の交換や配管工事、コンセントの増設は、絶対にやめましょう。水漏れしたら階下への被害になるし、電気工事は資格がいるし、素人が手を出すとリスクが大きすぎます。壁紙を貼るだけ、ここは線引きをしっかりと。

トイレの壁紙、素材と機能で選ぶ

トイレは家の中でも特殊な場所です。湿度が高くて、水がはねることもあるし、においも気になる。だから、見た目だけで素材を選ぶと「こんなはずじゃなかった」になりかねません。

素材の種類と特徴

今の主流はビニール壁紙です。耐水性があって掃除がしやすく、デザインもとにかく豊富。トイレとの相性は抜群です。

もっと手軽にやりたい人にはリメイクシートが人気。貼って剥がせるタイプも多いので、賃貸の人にも選ばれています。施工が簡単なぶん、気泡が入りやすいという面もありますが、ゆっくり丁寧に貼れば問題ありません。

サニタリーパネルは防水性と抗菌性に優れていて、高級感も出せます。ただ、カットに手間がかかるので、DIY初心者には少しハードルが高いかもしれません。

珪藻土パネルは調湿や消臭の効果が期待できる自然素材。ナチュラルな雰囲気が好きな人にぴったりです。

機能的にチェックしたいこと

パッケージを手に取ったら、耐水性、防カビ性、抗菌性、消臭性といった表示を確認してください。撥水性があって拭き掃除がラクなものなら、常に清潔を保てます。

センスよく仕上げるデザインの選び方

せっかく手間をかけるなら、自分好みの空間に仕上げたいですよね。

最近人気なのは、一面だけ柄物にするアクセントクロスという手法です。全部を派手にしなくても、入ってすぐ目に入る正面の壁だけ変えるだけで、がらりと印象が変わります。

トレンドの柄をいくつかピックアップすると、

  • 植物モチーフのボタニカル柄は、優しいグリーンが空間をなごませてくれる
  • 幾何学模様はスタイリッシュでモダンな印象に
  • レトロ調やヴィンテージ風は、落ち着きと遊び心が同居した雰囲気
  • タイル風やコンクリート風は、クールで高級感のある仕上がり

色で言うなら、白系は文句なしに清潔感があって、狭いトイレも広く明るく見せてくれます。ベージュやパステルカラーはリラックスできる優しい空間に。ネイビーやグリーンをアクセントに使うと、きりっと引き締まります。

ネットで「トイレ 壁紙 DIY ビフォーアフター」と検索すると、実際に施工した人の事例がたくさん出てきます。Pinterestなども参考になりますよ。

賃貸でもあきらめないで、原状回復のポイント

賃貸だと「壁紙を変えたくても戻せないから無理」と思っている人、多いですよね。

でも大丈夫。最近は「貼って剥がせる」壁紙やリメイクシートがたくさん出ています。貼って剥がせる壁紙で探せば、デザインも豊富です。

糊にもポイントがあって、フレスコ糊というでんぷん系の糊を使うと、水で濡らせばきれいに剥がせます。マスキングテープを下地に使う方法もよく紹介されています。

退去のときに元通りにできるなら、賃貸でもDIYを楽しめます。管理会社によって細かい規定は違うので、気になる人は契約書を確認するか、事前に相談しておくと安心です。

まとめ:トイレ壁紙DIYで叶える、プチリフォームのある暮らし

トイレの壁紙DIYは、思っていたよりずっと手が届くプチリフォームです。

費用は1万円前後でおさまって、道具も100円ショップでそろえられて、難しい場所さえコツを知ればなんとかなる。そして仕上がったときの達成感と、自分好みの空間になった満足感は格別です。

最初は小さな壁一面から挑戦してみませんか。週末の半日があれば、あなたのトイレは見違えるはずです。

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