「壁紙張り替えDIY、やってみたいけど、本当に自分でできるのかな…」

DIY

そう思ってこの記事を開いてくれたのなら、もう大丈夫ですよ。

実は壁紙の張り替えって、コツさえ掴めば誰でもきれいに仕上げられるんです。この記事では、初心者さんがつまずきがちなポイントを全部カバーして、部屋が見違えるような壁紙張り替えDIYの全知識をお届けします。

なぜ今、壁紙張り替えDIYが人気なのか

まず、単純にコストが安い。これに尽きます。

6畳間の壁紙を全部張り替える場合、プロに頼むと5万円から10万円くらい。でも壁紙張り替えDIYなら、材料費だけで1万円から7万円程度に収まります。

しかも最近は、初心者向けの便利なアイテムが本当に充実しているんです。特に「生のり付き壁紙」という、裏面に最初からのりがついているタイプが登場してから、DIYのハードルはグッと下がりました。水をつけるだけで貼れるので、のりを塗る手間もムラになる心配もないんですよ。

初心者がまず知っておくべき壁紙の種類と選び方

壁紙にはいくつか種類があって、選び方を間違えると作業の難易度が一気に跳ね上がります。

初心者の方にぜひおすすめしたいのが「生のり付き壁紙」。先ほども触れましたが、水だけで貼れるタイプです。壁紙屋本舗 生のり付き壁紙などの専門店で豊富に取り揃えられています。

もうひとつが「はがせる壁紙シール」。こちらは賃貸にお住まいの方の強い味方です。シールになっているので、引っ越すときにきれいにはがせます。ただし値段は少し高めで、柄のバリエーションも限られます。

壁紙選びで迷ったら、最初は柄よりもまず「生のり付き」「不織布(ふしょくふ)素材」という2つのキーワードで絞り込んでください。不織布は丈夫で伸び縮みしにくく、貼るときに空気が抜けやすいので失敗が少ないんです。

壁紙DIYに最低限必要な道具とおすすめ商品

道具選びで仕上がりの8割が決まると言っても過言ではありません。

必ず揃えてほしいのは以下の6点です。

  • カッターナイフ:刃幅の広いタイプが安定して切りやすい。替え刃は惜しみなく交換すること
  • へら(スムーザー):壁と壁紙の空気を抜きながら圧着する専用のへら。プラスチック製で十分です
  • パテとヘラセット:壁の穴や凹凸を補修するための必需品。100均の小さなチューブタイプでOK
  • スポンジまたは霧吹き:生のり付き壁紙を貼る際に、水をつけるのに使います
  • メジャー:コンベックスタイプの5.5m以上がおすすめ
  • 養生テープ:マスキングテープより粘着力が高いので、床やコンセントを保護するのに最適

道具のセット商品を買うのが一番手っ取り早いです。壁紙 DIY 道具セットで検索すると、カッターやへら、スポンジまで全部入ったセットが販売されています。

壁紙張り替えDIYの正しい手順と絶対に失敗しないコツ

ここが今日一番お伝えしたい部分です。手順を端折ったり、雑にやったりすると、せっかくの壁紙が台無しになります。

まずは下地処理。これがすべての土台です。
古い壁紙はできる限り剥がします。剥がした後に、画鋲の穴や小さな傷があれば、パテを塗って乾かし、サンドペーパーで平滑にします。でこぼこした壁の上からどんなに高級な壁紙を貼っても、仕上がりはデコボコのままです。

次に採寸とカット。
壁の高さを測り、上下に5cmずつ余裕を持たせてカットします。この「余裕」がミスを防ぐ最大のポイントです。

いよいよ貼り付けです。
生のり付き壁紙なら、霧吹きでたっぷり水を吹きかけて10分ほど置き、のりを活性化させます。壁に当てたら、中央から上下左右に向かって、へらで空気を押し出すように撫でていきます。気泡が入ってしまったら、針で小さな穴を開けて空気を抜けば大丈夫です。

最後に余分な部分のカット。
天井際や巾木(はばき)と呼ばれる床との境目にカッターを当て、定規をしっかり押さえて一気に切ります。ここでケチらずにカッターの刃を新しくすると、断面が驚くほどきれいになりますよ。

よくある失敗例とその回避方法

「やってしまった…」という声で一番多いのが、継ぎ目が開いてしまったというケース。

これは、壁紙が乾いて収縮することで起こります。回避策は、貼るときに継ぎ目をぴったりつけすぎず、ごくわずかに重ねておく「重ね切り」というテクニックです。

次に多いのが、空気が入ってボコボコしてしまった場合。これは、へらで撫でるときに、一方向に動かすのではなく、扇形に広げるイメージで空気を追い出すと防げます。

どうしても自分で貼るのが難しいと感じたら、アクセントクロスだけ挑戦してみるのもおすすめです。壁一面だけなら材料費も2,000円〜5,000円程度で収まりますし、作業時間も1〜2時間で終わります。アクセントクロスで気に入った柄を探して、まずはここから練習してみるのもいいですね。

こんな時は潔くプロに依頼しよう

壁紙張り替えDIYと一口に言っても、すべての壁がDIYに向いているわけではありません。

天井の壁紙は、両手を上げた状態での作業が続くため、想像以上に重労働です。落下の危険もあるので、慣れないうちは絶対に避けるべきです。

また、壁にカビや結露の跡が広がっている場合。これは壁紙の裏で構造的な問題が起きているサインかもしれません。表面だけ張り替えてもすぐに再発するので、原因調査も含めてプロに診てもらいましょう。

壁紙張り替えDIYで部屋を理想の空間に変えよう

さあ、壁紙張り替えDIYのイメージは具体的になりましたか?

コストを抑えながら、自分の手で部屋をがらりと変えられるのがDIYの醍醐味です。最初は緊張するかもしれませんが、道具をしっかり揃えて、手順を守れば、必ずきれいに仕上がります。

まずは小さな面から。一歩踏み出せば、部屋も気分も一新されるのを実感できるはずですよ。

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